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新生信託銀行


      新生信託銀行
表面変動金利 -
表面固定5年 -
表面固定10年 -
事務手数料
保証料 なし  ○
来店 不要  ○
限度額

新生信託銀行の特徴

新生信託銀行は新生銀行の子会社として設立された銀行です。

信託銀行とは通常の銀行が行う預金業務や為替業務、融資などのほかに、個人や企業・団体の財産の管理・処分をする信託業務を行うものですが、新生信託銀行では通常の預金業業務や為替業務などを行わず不動産信託と有価証券信託、銀行貸付債権やローン、クレジットカードの債権の証券化などのストラクチャードファイナンス(仕組金融)という二種類を主力とし、収益を上げています。

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新生信託銀行の歴史

当初は長銀信託銀行という名称でしたが、2000年6月に現在の新生信託銀行に改称されました。
2006年には不動産管理処分信託業務において法令違反行為が発覚し行政処分が下されましたが、以降は別段大きな事件は起きていません。
2010年12月に親会社である新生銀行の本店が中央区幸町から中央区日本橋室町に移転する際、同じ建物にあった新生信託銀行は先駆けて完成したばかりの日本橋野村ビルに本店を移転しました。

新生信託銀行の住宅ローンについて(キャンペーン、プランなど)

新生信託銀行では、通常の銀行で行われる融資は行わないので、当然住宅ローン商品も扱いません。
住宅ローンが新生信託銀行の業務に関わる事があるとすれば、住宅ローン商品を扱う金融業者から住宅ローンを債権として信託され、それを機関投資家に証券として販売することで、住宅ローンを利用した債務者の返済金が回り回って機関投資家へと支払われることになります。

住宅ローンを証券化することで、住宅ローンを融資した金融業者は手数料収入が入ることになりますし、機関投資家は返済利息から発生する証券の利息を得ることが出来ます。
住宅ローンの証券化は、特に住宅金融支援機構の提供するフラット35にて活発に取引されています。


新生信託銀行の他銀行との違い(セールスポイント)

新生信託銀行の強みといえるところは、小規模でありながら信託業務だけに専念しているところです。
一般的な信託銀行では、預金業務や為替業務など通常の銀行業務も行うために、全国各地に店舗、ATMを有しています。
それに対して、新生信託銀行は東京都中央区日本橋にある本店のみを営業所としており、他に支店はありません。

加えて、新生銀行の100%子会社という後ろ盾がありますが、資本金がわずか50億円から開始しています。
大手の信託銀行では資本金の額は桁が違い、少なくとも数千億円です。
規模が違う他の信託銀行にしていて、どのような対策をとることで対抗できているのか。
その鍵は提供するサービスの品質にあります。銀行の規模は小さいながらも、高い品質を実現しているがゆえに顧客のニーズに答えることが出来ているのです。

どのようなことかというと、長銀信託銀行として始まった当初は証券化取引や株の信託などの種類はそれほどありませんでした。それが2000年代に入りITが普及したこともあり、金融市場の様相が格段に変わりました。それによりあたらしい証券化取引、投資信託業務が必要となりましたが、新生信託銀行では、不動産信託業務や震災以降活発になってきた太陽光発電における土地と設備に対する信託などの受託体制を整え、変化に対応してきているのです。

 

また、新生信託銀行を支える銀行員の能力も優れており、投資信託では外資系のアレンジャー(証券化をするときに債権を販売する新生信託銀行と機関投資家の窓口となる仲介者)や投資家とは、日本語ではなく英語でコミュニケーションをとることが求められるのですが、そこで高い英語対応力を持つことで、取引を円滑にすすめることが出来る環境を形成しているのです。

また、新生信託銀行では、コンプライアンスを徹底的に守るべく、行内のコンプライアンス体制を強化しており、問題が再びおきないようにと毎年コンプライアンスプログラムの計画策定を実施しています。

また、派遣社員を含めた全役職員に対して、e-ラーニングを活用した研修を原則受講させており、関連法案が隅々まで浸透するよう努力をしています。信託とは信託銀行を信頼することが前提ですから、法を守るという一番基本的なことに力を入れていることは新生信託銀行の大きなセールスポイントになりえます。


ネット銀行なら便利でお得!

ネット銀行は、一般の銀行(普通銀行)がインターネット向けに展開しているサービスを指す「ネットバンキング」と違い、基本的に実店舗や預金通帳がなく、インターネットや電話でお金のやりとりが完結します。普通銀行に比べて運営コストが抑えられることから、預金金利は比較的高く、手数料は安く設定されている点が特徴です。コンビニのATMでの出金もしやすく、住信SBIネット銀行やソニー銀行等はセブンイレブンでの出金手数料を回数無制限で無料にするなど、現在、ネット銀行各社は手数料に関するサービスを充実させているためネット銀行は普通銀行より金利と手数料でお得です。

ネット銀行の住宅ローンがコストを圧縮して低金利の住宅ローンを実現出来ているのはそのためです。金利の安さだけではありません。保証料や繰り上げ返済の手数料といった料金が無料の場合が多いです。またネット銀行ならではの特徴を活かして24時間全国どこからでもネットで申し込み可能です。ネットだけで手続きが進められるため、平日は時間がないという方にはネット銀行がおすすめです。毎月の返済にもネット銀行は便利です。もしも引き落とし日に口座にお金が入っていないと、引き落としがされず信用情報に傷がついてしまうことになります。期日に支払いができない場合には、ペナルティとして遅延損害金が発生します。多くの住宅ローンの損害金の利率は14%~14.6%程度です。遅延損害金は、利息よりも金利が高く遅延だけは避けたいところです。ネット銀行なら、他行、他口座からの資金移動もネットやスマートフォンですぐに出来るので住宅ローンの引き落とし日に口座にお金が足りないという非常事態を回避できます。

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