借り換えるならどっち？！じぶん銀行(au住宅ローン)とりそな銀行を徹底比較してみました。 | https://xn--hekm0a443zu0m27w9kmkr7c.com

じぶん銀行とりそな銀行の住宅ローンを比べてみました。住宅ローンを選ぶ際は、金利を比較するだけではなく、手数料を調べる必要があります。その理由は、事務手数料が固定額な場合と借り換え額に対し何％かかってくる場合などがあります。銀行によってその手数料が違ってくるので金利と事務手数料を合わせてどちらが借り換えで得をするのか、徹底比較してみました。じぶん銀行もりそな銀行もそれぞれの保障も違います。住宅ローンを借りる際に注目したい点は、金利も重要ですが、長期間、高額を返済していく事を考えますと、保障も手厚くしたいところです。そこで、じぶん銀行とりそな銀行を総合的に比較しました。

簡易比較表

金利

（2020年3月現在のじぶん銀行とりそな銀行の適用金利）

今月のじぶん銀行とりそな銀行の金利を比べてみますと、変動金利と20年固定金利はりそな銀行がお得になっています。じぶん銀行は10年固定金利がお得です。

手数料

じぶん銀行(au住宅ローン) とりそな銀行の手数料を比べてみますと、融資事務手数料をのぞき、変わらないことが分かります。どちらの住宅ローンにしようか迷った場合は、保険や保障で比べてみてもいいかと思います。

保険・保障

じぶん銀行もりそな銀行にも疾病保障付きのプランがあります。
じぶん銀行には通常の団体信用生命保険の補償に加えて、がんと診断されれば住宅ローン残高の50%が保険金として支払われる「がん50%保障団信」があります。じぶん銀行が他の銀行と違う点は、この「がん50%保障団信」です。他の銀行でも、疾病保障がついている場合がありますが、じぶん銀行の「がん50%保障団信」は、がんと診断されただけで住宅ローンの残高の半分が保険金として支払われます。またじぶん銀行は保険料だけでなく保証料も負担してくれていますので安心して返済計画を立てれそうです。また、じぶん銀行は、ネットですべて書類手続きが完結出来るということもメリットの一つです。

一方りそな銀行には、団信革命という保障が金利上乗せで入ることが出来ます。りそな銀行の団信革命はローン金利に0.3%上乗せで7大リスクに対応します。「16の特定状態」「所定の要介護状態」に該当した場合、たとえば病気・ケガなどで該当する条件にあてはまった場合（要介護状態が180日を超えた場合）、仕事を続けられなくてもローンの残高が0円になります。保険の他にも金利が安くなるお得なサービスがあります。マイカーローンや教育ローンなどを考えている方は合わせて申し込むと店頭金利から最大1.5％割引が適用になります。

仕事を続けられても、続けられなくても保障されるのでいざという時に安心です。

まとめ

総合してみますとじぶん銀行という結果になりました。保障を選ぶのか金利で決めるのか、住宅ローンはご自身にあったプランを選ぶことが決め手になってきます。じぶん銀行は何と言っても、「がん50%保障団信」が無料で附帯しているという事が強いポイントです。そしてこの「がん50%保障団信」は、がんと診断された時点で住宅ローンの残高の50%相当額が保険金で支払われます。

多くの住宅ローンの保険・保障プランの中にある団体信用保険は、すぐに保障はされることは難しいです。その点診断された時点で半分の保険金が支払われることは大きいメリットです。対してりそな銀行にはりそなの住宅ローンで借入をしている方ならば、マイカーローンや教育ローンなどその他のローンを申し込む場合、店頭表示金利から割引（最大1.5％）が適用されますので、まとめて借りるとお得になるというメリットがあります。