神奈川銀行
表面変動金利 |
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表面固定5年 |
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表面固定10年 |
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事務手数料 | |
保証料 | あり × |
来店 | 要 × |
限度額 |
神奈川銀行の特徴
神奈川銀行は横浜銀行などの参画で設立された銀行で第二地方銀行に分類され、地域密着型の銀行としてしられています。(1953年設立。神奈川唯一の相互銀行として誕生し、1989年に普通銀行になる、一般名称「かなぎん」)
特徴としては神奈川県以外に支店を持たず(県下には34店舗あり、視点内に住宅ローンセンターが2箇所ある)、地域貢献に重点を置き地域の人たちへの円滑な資金供給と金融サービスを行い、地域経済の活性化を図っています。
例えば、年金相談会を開催したり、産学連携への積極的な取り組みを行ったり、
インターンシップ生を受け入れたりなど地域活性化への取り組みを行っています。
一般個人向けのサービスとしては、
融資も家計に優しいカードローンをはじめ、住宅ローン、不動産地下評価額に応じた借り入れが出来る「かんそうしん保障付住宅ローン」、無担保の住宅ローン等多彩で、各種サービスは電話やファックス、パソコンなどから銀行のサービスが受けられるファームバンキングをはじめとして、貸金庫、海外送金、輸出為替、外貨両替、輸入為替など豊富です。
※保証料がかからない住宅ローンがありますが、審査は厳しいと言われます。利用できる方は神奈川銀行の営業区内に住んでいるか、勤務している方で勤続年数1年以上、自営の場合は2年以上。20歳~70歳以下で完済時81歳以下。前年度年収200万以上の必要がある)
法人向けサービスとしては、資金サポート関連のサービス、インターネットバンキングサービス、個人向けサービス同様ファームバンキングをはじめとして、貸金庫、海外送金、輸出為替、外貨両替、輸入為替など多彩です。
このように多彩なサービスを提供する地域密着型のコミュニティバンクです。
神奈川銀行の歴史
神奈川銀行の歴史は1953年7月に、神奈川県では唯一の株式会社神奈川相互銀行として横浜銀行などの参画により設立されました。
その後、1989年に株式会社神奈川銀行として普通銀行に転換し、1995年には株式会社かなぎんビジネスサービスを設立、現在でも地域のコミュニティバンクとしての役割を担っています。
(資本金:51億9158万円、2012年の預金残高:4020億円、支出金残高2958億円)近年では2005年に法人向けのインターネットバンキングの取扱や、セブン銀行とのATM利用提携を開始するなど(セブンイレブンのATMやイトーヨーカドーのATMを利用できます)時代のニーズに答えIT化され、エコ活動にも参加するなど(チーム・マイナス6%へ参加:2008年)積極的に活動の幅を広げています。
現在の支店数は34箇所(本店も含む)あり(横浜19箇所、川崎3箇所、横須賀に2箇所、藤沢に3箇所、平塚に2箇所、大和2箇所、相模原、茅ヶ崎、秦野に各1箇所)と、関連会社は株式会社かなぎんビジネスサービス、かなぎんオフィスサービスがあります。
事業内容としては、普通銀行業務をはじめ、外国為替業務や証券業務、代理店業務を主な事業とし、従業員数は400名超、
企業理念は、
「地域の皆様から信頼され、支持され、地域とともに発展する銀行」とし、
・地域社会との共存、共栄
・健全経営への堅持
・経営管理体制の強化
・組織力の強化
などを地域に存在感のある銀行を目指し将来像として掲げています。
設立時からの地域密着性というものを大事にし、
多彩な金融サービスを展開している銀行です。
神奈川銀行の住宅ローンについて
神奈川銀行(かなぎん)の住宅ローンは他愛で、バリエーション豊かなのが特徴です。
種類は有担保ローンとして、
・「ベストセレクトプラス」
・「かなぎん住まいるいちばんプラス」
・「かんそうしん保障付き住宅ローンⅠ型 替え換えコース」
・「かんそうしん保障付き住宅ローンⅡ型」
・「かんそうしん保障付き業者指定ローン」
・「住宅金融支援機構買取住宅ローン フラット35」
・「プロパー住宅ローン」
・「かんそうしん保障付き住宅ローンⅠ型 基本コース」
・「かんそうしん保障付き住宅ローンⅠ型 給与所得者優遇コース」
・「かんそうしん保障付き住宅ローンⅢ型
・「かんそうしん保証付き定期借家権付住宅ローン」
・「フラット35スペシャルサポート」
無担保ローンとしては、
・「おてがる住宅ローン」
・「無担保住宅資金借換ローン」
・「マイホーム資金つなぎローン」
といった上記のような多彩な住宅ローンがあります。
いずれも本人や家族が居住する住宅購入、住宅に関する融資金の借換資金を用途とし、
融資金額は500万~1億円以内となっています。
返済期間は2年~35年以内とし、変動、固定金利いずれも選択可能です。
※変動→固定、固定終了→変動もしくは再固定金利選択可能。手数料は再度固定金利選択の場合10500円。担保有り融資の場合は対象物件へ抵当権を設定し、長期特約の火災保険加入が条件の1つとなっています。
また、保証人については配偶者の連帯保証人、単身者は有力保証人が必要です。利用資格としては、全年度年収200万以上で、勤続年数1年以上(自営の場合は2年)、神奈川銀行の営業区内に勤務もしくは居住している人。20歳~70歳(完済時81歳以下)という利用資格が必要です。
ネット銀行なら便利でお得!
ネット銀行は、一般の銀行(普通銀行)がインターネット向けに展開しているサービスを指す「ネットバンキング」と違い、基本的に実店舗や預金通帳がなく、インターネットや電話でお金のやりとりが完結します。普通銀行に比べて運営コストが抑えられることから、預金金利は比較的高く、手数料は安く設定されている点が特徴です。コンビニのATMでの出金もしやすく、住信SBIネット銀行やソニー銀行等はセブンイレブンでの出金手数料を回数無制限で無料にするなど、現在、ネット銀行各社は手数料に関するサービスを充実させているためネット銀行は普通銀行より金利と手数料でお得です。
ネット銀行の住宅ローンがコストを圧縮して低金利の住宅ローンを実現出来ているのはそのためです。金利の安さだけではありません。保証料や繰り上げ返済の手数料といった料金が無料の場合が多いです。またネット銀行ならではの特徴を活かして24時間全国どこからでもネットで申し込み可能です。ネットだけで手続きが進められるため、平日は時間がないという方にはネット銀行がおすすめです。毎月の返済にもネット銀行は便利です。もしも引き落とし日に口座にお金が入っていないと、引き落としがされず信用情報に傷がついてしまうことになります。期日に支払いができない場合には、ペナルティとして遅延損害金が発生します。多くの住宅ローンの損害金の利率は14%~14.6%程度です。遅延損害金は、利息よりも金利が高く遅延だけは避けたいところです。ネット銀行なら、他行、他口座からの資金移動もネットやスマートフォンですぐに出来るので住宅ローンの引き落とし日に口座にお金が足りないという非常事態を回避できます。
住宅ローンシミュレーション
※実際にローンをお借り入れいただいた場合のご返済額、お支払い保証料などは、本シミュレーターの計算結果と多少異なりますのであらかじめご了承ください。(計算結果は簡易計算による概算金額です)