関西みらい銀行(旧関西アーバン銀行)
表面変動金利 |
2.675% |
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表面固定5年 |
2.80% |
表面固定10年 |
2.95% |
事務手数料 | 50,000~200,000円 |
保証料 | あり × |
来店 | 要 × |
限度額 | 10,000~8,000,000円 |
関西アーバン銀行の特徴
関西アーバン銀行は第二地方銀行として平成16年に発足しました。
(関西銀行と幸福銀行の営業を受け、関西さわやか銀行が合併した事で設立)
本店は大阪にあり、6年後の平成22年にはびわこ銀行と合併しています。
資本参加では三井住友銀行が参入した事で、
三井住友銀行ATMの出金手数料や、ゆうちょ、セブン銀行、イオン銀行の入金手数料が自行扱いでとても便利です。
支店は140箇所。出張所は19箇所。
総資産は地方銀行や第二地方銀行としては大阪第二位を占めています。
2019年4月1日(月)関西アーバン銀行と近畿大阪銀行は合併し、新たに「関西みらい銀行」としてスタートいたしました。
特徴としては、
- 「地域に密着した真に一流のリージョナルバンクへの挑戦」・・・地域重視、お客様重視、地域共存共栄
- 「高い経営効率と強靭な経営体力の構築」・・・顧客基盤の確立と効率的経営による持続的安定成長→企業価値向上を目指す
- 「活力溢れる逞しい人材集団の形成」・・・風通しのよい企業風土と信頼されるたくましい人材育成
という方針を掲げ、お客様からのアンケートをいただいたり、電話によるご意見ご要望を反映できるようにしています。事例としては、無料で使えるATMを増やして欲しいとの要望を平成22年よりゆうちょやイオン、三井住友銀行のほか三重銀行や大垣共立銀行でATM無料化にした事例や、インターネットバンキングの利用時間延長の要望に対し、平成23年より利用時間延長に答えたりなど地域密着型でお客様重視の銀行である事を特徴としています。
ほかにも、社会貢献や環境運動、人材育成への取り組みなど、積極的に地域活動に勤めている企業としても知られています。
関西アーバン銀行の歴史
関西アーバン銀行は平成16年2月に設立された大阪に本店を置く第二地方銀行です。
現行に至るまでは、1922年の山城無尽株式会社設立から始まり、1951年の株式会社関西相互銀行への商号変更とともに京都から大阪へ移転した事で今の形に近づいています。その後、1989年に株式会社関西相互銀行が普通銀行になるのと同時に株式会社関西銀行と商号を改め、2000年には株式会社関西さわやか銀行を設立し、翌年、幸福銀行の営業を譲り受け、2004年に今の株式会社関西アーバン銀行と商号を変えています。その翌年に東証一部上場。2009年にはびわこ銀行と合併。現在、主要子会社は
関西アーバン銀リース株式会社・株式会社関西クレジットサービス・関西総合信用株式会社などがあり、関連会社として、びわこ信用保証株式会社・株式会社びわこビジネスサービス・幸福カード株式会社があります。
現在の店舗数は140箇所で出張所が19箇所あり、従業員数(単体)約2700人、貸出金残高3兆4552億円、預金残高3兆7255億円で大阪府の地方・第二地方銀行としては第二位です。
※近年はインターネットの普及によりインターネットバンキングやモバイルバンキングにも力を入れており、インターネットバンキングは通常のネットバンク同様に残高照会をはじめ、入出金照会、
定期預金照会、振込みやカードローン、定期預金預け入れ・解約、公共料金支払い、登録内容の変更などは24時間出来ます。
関西アーバン銀行の住宅ローンについて(キャンペーン、プランなど)
関西アーバン銀行の住宅ローンは多彩で、独自の住宅ローンをはじめ、公的融資のフラット35や財形融資、自治体融資などが受けられます。(住宅ローン・新型三大あんしん保障付き住宅ローン・50年返済型住宅ローン・預金連動型住宅ローン・リフォーム付き住宅ローン・定期借地権付き住宅ローン・諸費用ローン・セカンドハウスローン・借り換え住宅ローン・買い換え住宅ローン・フラット35・住宅ローン 二世代50年プラン・ミックスプラン・住宅ローン長期火災保険 など)
返済方法は2パターンあり、毎月定額返済と、ボーナス時に増額させる方法。金利に関しては固定金利型・固定金利選択型・変動金利型を選ぶ事が出来ます。
- 融資金額→1億円以内
- 融資期間→3~35年以内
- 保証人→原則不要
- 手数料→事務手数料52500円、固定金利手数料10500円。
- 利用資格→20歳~完済時80歳以下・勤続1年以上(同一勤務先であること)・団体信用生命保険に加入可能な人・保障会社の保障可能な人
ローン利用の際の手続きは、
物件が決まる→ローン事前審査の申し込み→事前審査→売買契約→申し込み→ローン審査→ローン契約→融資→登記→入居という流れで行い、
必要書類は店頭にあるローン契約書・抵当権設定契約書・登記申請委任状と、各自用意した権利証(登記識別情報)・源泉徴収と所得証明書(会社員の場合)、確定申告書と納税証明書(事業主の場合)、法人の場合は決算報告書と法人税法人事業税納税証明書・健康保険証・印鑑証明書・住民票・担保物件確認資料類となっています。
【住宅ローン利用者への特典】
1、ATM時間外手数料無料サービス
2、変動金利型住宅ローンの一部繰上返済手数料が無料
3、「ファミリー定期預金」にて定期預金の金利上乗せ
といったサービスもあり便利です。
ネット銀行なら便利でお得!
ネット銀行は、一般の銀行(普通銀行)がインターネット向けに展開しているサービスを指す「ネットバンキング」と違い、基本的に実店舗や預金通帳がなく、インターネットや電話でお金のやりとりが完結します。普通銀行に比べて運営コストが抑えられることから、預金金利は比較的高く、手数料は安く設定されている点が特徴です。コンビニのATMでの出金もしやすく、住信SBIネット銀行やソニー銀行等はセブンイレブンでの出金手数料を回数無制限で無料にするなど、現在、ネット銀行各社は手数料に関するサービスを充実させているためネット銀行は普通銀行より金利と手数料でお得です。
ネット銀行の住宅ローンがコストを圧縮して低金利の住宅ローンを実現出来ているのはそのためです。金利の安さだけではありません。保証料や繰り上げ返済の手数料といった料金が無料の場合が多いです。またネット銀行ならではの特徴を活かして24時間全国どこからでもネットで申し込み可能です。ネットだけで手続きが進められるため、平日は時間がないという方にはネット銀行がおすすめです。毎月の返済にもネット銀行は便利です。もしも引き落とし日に口座にお金が入っていないと、引き落としがされず信用情報に傷がついてしまうことになります。期日に支払いができない場合には、ペナルティとして遅延損害金が発生します。多くの住宅ローンの損害金の利率は14%~14.6%程度です。遅延損害金は、利息よりも金利が高く遅延だけは避けたいところです。ネット銀行なら、他行、他口座からの資金移動もネットやスマートフォンですぐに出来るので住宅ローンの引き落とし日に口座にお金が足りないという非常事態を回避できます。
住宅ローンシミュレーション
※実際にローンをお借り入れいただいた場合のご返済額、お支払い保証料などは、本シミュレーターの計算結果と多少異なりますのであらかじめご了承ください。(計算結果は簡易計算による概算金額です)