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  • 【最新情報】 2024年12月22日現在
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【12月最新】住宅ローン金利情報

1.金利の推移

民間の住宅ローンの金利は概ね、10年もの国債の金利つまり長期金利に連動します。まずは、長期金利の推移をご紹介します。
2004年12月からの金利の推移グラフを紹介します。



金利動向10年



これを見ると、長期金利は2009年までは1.5%前後で推移していたものの、その後は下落が進み、現在では史上最低金利を更新し続ける状況となっています。

リーマンショック以後の追加的な金融緩和が続いてきたことに、2011年の東日本大震災の影響も加わり、この10年は下降一辺倒となりました。
さらに、2014年の金利動向を分析したいと思います。



金利動向1年



長期金利は、昨年12月や今年9月には一時再び上昇し始めたものの、全体的には下落傾向であり、2014年12月現在では0.4%台前半という前代未聞の低金利を記録しています。
これは、10月末に日銀による新たな金融緩和策が発表による金利に対する低下圧力が強くなったからでしょう。

2.今後の住宅ローン金利の動向予想

では住宅ローンの今後の金利動向はどのように推移していくのでしょうか?

1.でご説明した通り、長期金利は低下傾向にあります。アベノミクスによって株価が押し上げられているものの、2014年4月に消費税率が8%に引き上げられて以来、実際の景気は後退していると言えるでしょう。

これを受けて、安倍政権は2015年10月に予定されていた消費税率の10%への再引き上げを先送りすることを決定しましたが、それ以上の追加政策が発表される前に衆院解散が決定してしまいました。

「アベノミクスの是非」が主な焦点になるであろう12月14日の総選挙では、さらなる追加政策や金融緩和策が発表されることは必至です。

これらの事を総合的に見ると、しばらくの間は極端な金利の上昇はおこらないでしょう。
住宅ローンの金利に関しても、現在の低金利水準が維持されるものと思われます。

下がり切った金利では差別化が図りにくくなっている現在、大手金融機関の間ではキャンペーンとしてさらに低金利のプランを発表したり、住宅ローンプランに様々なオプションを付けるなどの動きが活発化しています。
様々なオプションから用途に合ったプランを選ぶことができる現在、住宅ローンを検討する良いタイミングといえるでしょう。

続いて、これらの金利変動にともなう、大手金融機関の金利の動きやキャンペーン情報を紹介していきます。

12月のお勧め住宅ローンプラン

■第1位 新生銀行

現在人気No.1の住宅ローンとなっているのは新生銀行です。
変動金利だけでなく、固定金利でも「実質総合コスト」が低いことが人気の理由かもしれません。
12月度はついに1%を下回る水準です!

債務者をしばる借入条件も特にありません。
また、繰上返済も手軽にでき、手数料も完全無料。
今のところ最強の住宅ローンと言えるでしょう。

さらに今月は、金利優遇キャンペーンも行っています。
実質金利がさらに低くなるので非常に魅力的なキャンペーンです。

【キャンペーン情報】

変動金利(半年型)タイプ・当初固定金利タイプ(10年・15年)限定!
パワースマートローン住宅ローン 当初借入金利 年0.15%優遇キャンペーンを実施中!

●変動金利(半年型)タイプ 当初借入金利(優遇後金利) 年0.73%
●当初固定金利タイプ(10年) 当初借入金利(優遇後金利) 年1.30%
●当初固定金利タイプ(15年) 当初借入金利(優遇後金利) 年1.45%

申込期間:2014年12月1日~2015年2月28日まで(郵送必着)
借入(融資実行)期日:2015年3月31日




■第2位 住信SBIネット銀行

次点は、最も勢いのある住信SBIネット銀行の住宅ローンでしょう。
人気の点は、圧倒的な低金利ということでしょう。
さらにキャンペーンにより3年固定タイプや5年固定タイプの金利を大きく引き下げた点も、より有利になっていると言えます。

【キャンペーン情報】

今なら金利優待キャンペーンとして、SBI住宅ローン商品、Mr.住宅ローンでは金利が下記のようになります。

●変動金利:0.650%
●2年固定:0.480%
●10年固定:1.080%
●20年固定:1.690%

非常にお得な金利ですね。
このチャンスを有効に使いましょう。
SBIネット銀行もお勧めの住宅ローンを展開していると言えるでしょう。




■第3位 りそな銀行

メガバンクの一角をしめるりそな銀行。
最近はメガバンクの中でも積極的な金利プランを打ち出しており、魅力が増しています。

魅力的な金利プランに加えて、大幅に保障内容を拡充した「団信革命」。
さらに日照補償付住宅ローン「晴れたらいいね」などのユニークなサービス・商品を次々と開発しています。

また、他の銀行に先駆けて女性向け住宅ローンに注力している点が魅力です。
こんなプランがあったらいいなとお探しであればりそな銀行のプランを一読してみることをお勧めします。

【キャンペーン情報】

●変動金利:年0.775% 12月店頭表示金利 年2.475%より最大▲1.7%
●2年固定金利:年1.000%
●10年固定金利:年1.300%

※引き下げの条件
りそなカードを利用している方。
「給与振込」、「公共料金引落し」のいずれかをご利用・申込できる方。


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住宅ローン金利比較(新規・借り換えでの適用金利)

名称 表面金利(%)


保証料 事務
手数料
繰上返済
手数料
(変動)
来店


詳細
変動
金利
10年
金利
20年
金利
新生銀行
新生銀行
0.45 0.75 0.95 なし ○ なし ○ ②契約事務手数料/保証料 借入金額がいくらでも55,000円~ ※ただし、変動金利<変動フォーカス>0.45%のみ、借入金額×2.2% 無料 不要
あり ○ 詳細
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行
0.380 0.58 1.21 なし ○ なし ○ 借入額の2.20%(税込) 33,000円(税込) 不要
あり ○ 詳細
りそな銀行
りそな銀行
※2020年3月
適用金利
0.429 0.60 0.90 あり × なし ○ 33,000円(税込)+お借入金額×2.2% 無料~33,000円(税込) 不要
あり ○ 詳細
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行
0.475 0.64 2.84~2.99 あり × あり × 33,000円(税込) 無料~16,500円(税込) 不要
あり ○ 詳細
固定金利ならこちらの金融機関がおすすめ
名称 金利 事務手数料 保証料 来店 金利
優遇条件
繰上げ
返済
詳細
フラット35 フラット35S
15年以上~20年以下 21年以上~35年以下 当初5年 6~10年目 11年目以降
住信SBIネット銀行フラット35
住信SBIネット銀行フラット35
1.03% 1.12% 0.78% 0.78% 1.03% 借入額の0.99%(税込)~ なし 不要 なし 無料 詳細
楽天銀行フラット35
楽天銀行フラット35
1.02% 1.11% 0.77% 0.77% 1.02% 借入額の1.10% なし なし 無料 詳細
ARUHI
ARUHI
1.02% 1.11% 0.77% 0.77% 1.02% 借入額の2.0% なし なし 無料 詳細
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