借り換えるならどっち？！フラット35の3行を徹底比較してみました | https://xn--hekm0a443zu0m27w9kmkr7c.com

フラット35の3行のARUHIと住信SBIネット銀行フラット35と楽天銀行フラット35を比べてみました。ネット銀行で特にフラット35を押し出している銀行の場合には、最低金利を打ち出していることが多く、金利以外に何を基準に選べばいいか分からないかもしれません。繰り上げ返済手数料や保障などを中心に選ぶことがポイントになります。金利が同じだからこそ、その他のメリットが大きなポイントになりますよ。住宅ローンを借りる際に注目したい点は、金利も重要ですが、長期間、住宅ローンを返済していく事を考えますと、保障も手厚くしたいところです。そこで、フラット35の3行のARUHIと住信SBIネット銀行フラット35と楽天銀行フラット35を金利の他に何がメリットとなるのかを比較してみました。

簡易比較表

金利

（2020年3月現在のARUHIと住信SBIネット銀行フラット35と楽天銀行フラット35の適用金利）

総合：DRAW

金利は同じですが、頭金によって金利が変わってきます。また、団信加入が必須かそうでないかが決まっている銀行があります。頭金の金額と団信の有無によって差額が生まれます。 2017年10月からフラット35が変わりました。保険料の総支払額が変わり、保障の範囲が広がり、身体障害についても保障の対象になったのが変更点です。死亡した場合と高度障害に該当した場合に保険金が支払われていましたが、「死亡した場合と身体障害に該当した場合」に保険金が支払われるようになりました。

手数料

総合：ARUHI、住信SBIネット銀行フラット35 DRAW

ARUHI、住信SBIネット銀行フラット35は事務手数料が借入額の1.0%に対し、楽天銀行のみ借入額の1.08%となっています。そのまま比べてみると、ARUHIと住信SBIネット銀行フラット35は引き分けに見えますが、実際にはプランによって差が生まれます。ARUHIの「スーパーフラット」という商品は、頭金20%が必須なプランですが、通常のフラット35よりも金利が「0.1％」低くなっています。また、団信についても、金利を0.3％上乗せするだけで加入できます。ARUHIスーパーフラット以外になりますが、ARUHIのフラット35に申込みと手続きをすると事務手数料が1.08%になる優遇サービスがつきますので融資事務手数料の面でも魅力的な商品だといえます。

保険・保障

総合：ARUHI WIN

結果として団信が任意のARUHIがお得なことが分かります。また、0.3%上乗せで8疾病保障特約がつくのはARUHIだけです。 100%フルローンで借りたい人には、ARUHIや住信SBIネット銀行などが頭金分の10%を別のローンで貸してくれます。保障もついていますのでお得なことが分かります。

まとめ

総合：ARUHI WIN

通常、フラット35では10%の頭金を支払わなければ、金利が0.3%近くあがります。そのため頭金10%を用意して、金利が低い住宅ローンを借りようとします。手持ちの資金がなく、100%フルローンで借りたい場合、ARUHIや住信SBIネット銀行などが頭金分の10%を別のローンで貸してくれます。90%はフラット35の安い金利で借りて、残りの10%は多少高くなりますが、金利が低い方が有利ですので10%分を借りるための住宅ローンだけで見れば、住信SBIネット銀行が最も有利です。住信SBIネット銀行の場合、全疾病保障に対応した補償も付いていますので合わせて借りるのであればお得と言えます。