借り換え比較・ランキング

口コミランク
5

実質変動金利	年0.45%
事務手数料	②契約事務手数料/保証料借入金額がいくらでも55,000円～ ※ただし、変動金利<変動フォーカス>0.45％のみ、借入金額×2.2%
繰り上げ返済	無料

住宅ローンを借り換える際には月々の支払金額と総返済額を基準に考えることが多いことでしょう。その際に単に金利のみで比較するだけでは不十分で、手数料を加味する必要があります。特に新生銀行は金利上乗せが少なく、手数料が安いため、トータルコストで選ばれることが多い銀行です。住宅ローンを借りる際には実際の借入金額以外に諸費用が必要となります。代表的なものでは、保証料・一部繰上返済手数料・団体信用生命保険料がありますが、これらが新生銀行では0円です。特に保証料は金利に上乗せとなる銀行も多く、場合によっては年0.2％～0.4％の金利上乗せとなりますが、公式HPなどではそういった注記文言が目立って書かれていることは少なく目立たないために見落とされてしまいます。その点、新生銀行であれば保証料が0円。一部繰上げ返済手数料も何度でも0円。コントロール返済手数料・団体信用生命保険料・団体信用介護保障保険料・ATM手数料も０円なので、想定外の支出が抑えられます。さらに、新生銀行であれば事務取扱手数料も固定で5万円～15万円程度なのがうれしいポイントです。多くの銀行では事務取扱手数料を融資額の2.1％と設定しており、例えば4,000万円借りようとすると、事務手数料だけで84万円もかかります。これが仮に5万円に抑えられるとなると79万円もお得になり、借り換えのハードルが一気に低くなります。低い金利の住宅ローンに借り換えることで返済負担の軽減ができるのはもちろんですが、新生銀行の借り換えローンは、元のローンの残りの期間に関係なく、借り入れ期間を延ばすこともできます。期間を延長することで、総支払利息は増えてしまいますが、毎月の返済額は減らすことができます。借り入れ当時に設定したときとは状況が変わり月々の返済が厳しくなっている場合には毎月の返済額を減らすことも手です。その後、ネット上で1円からでも余剰資金により繰上返済を行えば支払利息を減らしていくことも可能になります。低い金利と安い諸費用によりローンのトータルで費用を安く抑えることが可能となります。
さらに、借り換え後のサービスが充実していて返済しやすく、完済までしっかりとサポートしてくれます。返済中の変わったサービスとして、「安心パック」シリーズがあります。安心パックと安心パックWがあり、コントロール返済・安心保障付団信・病児保育と家事代行・ハウスクリーニングなどの回数がセットになっています。この安心パックWは2014年に日経の優秀製品・サービス賞最優秀賞を受賞しており、新生銀行に特徴的な返済サポートサービスです。

口コミランク
5

実質変動金利	年0.580%
事務手数料	借入額の2.20%（税込）
繰り上げ返済	33,000円（税込）

住信SBIネット銀行は変動金利・固定金利ともにかなりアグレッシブな価格設定をすることで有名です。実店舗をもたないことで経費削減に成功し、他銀行では踏み込めないサービス展開をも可能としています。そのため、借り換えたときの金利差メリットが大きく出やすく、借換検討者の選択肢のひとつに高確率で入る銀行です。人気のある金利タイプは変動金利で、2020年3月度はキャンペーン適応金利で0.380％という低金利を発表しています。住信SBIネット銀行では事務取扱手数料は固定でなく、借り入れ金額の2.1％となっているため、借換にあたって多少費用がかさんでしまいますが、金利が圧倒的に低いため事務取扱手数料分も十分に吸収できる人が多いです。
住信SBIネット銀行で借り換えが人気な理由は単に金利が低いのみではなく、「繰り上げ返済」と「金利プラン変更」がネット上で簡単にできることも起因しています。例えば、数年前に他銀行で借りた変動金利から住信SBIネット銀行の変動金利に借り換えることで一気に適用金利を低くしながら、さらに繰り上げ返済が1円からスマホで簡単にできるようになることで返済期間も繰り上げて総返済額を少なくすることが可能です。
その他、借り換えする際に重視したいのは、各種保障の手厚さです。初めて住宅ローンを借りたときから数年～数十年たって、健康面を心配する年齢になっている方の場合は特に、がん保障なども気にしておきたいポイントです。住信SBIネット銀行は金利上乗せなしでの保障内容が手厚いことで支持されています。特に2017年から付帯した「全疾病保障」が無料でつくことは驚きです。他銀行ではがん保障が金利上乗せなしでつく場合もありますが、全疾病保障が金利上乗せなしでつくのは住宅ローンで初めての内容です。これらの疾病保障は他の銀行であれば「金利＋0.2％～0.3％」の価値があると言われており、これまでも金利を上乗せすれば全疾病保障を付帯できる金融機関もありました。しかし、借り換える際の残債総額にもよりますが、仮に2,000万円残債があるとすると、金利適応の＋0.2%は総返済額に換算すると数百万円の差となってしまいます。その点、住信SBIネット銀行であれば金利上乗せなしで保障を付けられるので借り換えのタイミングで自分の生命保険と合わせて家計を見直してみるといいでしょう。
今まではあまり計画的に考えてこなかった方でも、万一自分の身に何かあったら残される家族のために何ができるかを考えるタイミングとしても、住宅ローンの借り換えをご検討できれば素敵ですね。

口コミランク
4

実質変動金利	年0.629%
事務手数料	33,000円（税込）＋お借入金額×2.2％
繰り上げ返済	無料～33,000円（税込）

【2020年3月適用金利】

りそな銀行は住宅ローンの中でも特に借り換えユーザー限定のプランを展開しています。ネット上では「りそな借りかえローン」として、WEB申し込み限定×借り換え限定の金利プランを出しているほどです。りそな銀行も３メガバンクと同様に「都市銀行」というカテゴリで、街中にも多数店舗がありますが、そんな中でもWEB申し込み限定×借り換え限定の金利プランでは全期間型変動金利では0.429％(2020年3月度)という低金利を打ち出しています。もちろん店舗での相談も受け付けており、特にりそな銀行は土日もやっている店舗やローンプラザが多いため、共働きで忙しいけど住宅ローンは金額も大きいし直接相談したい、という方にはちょうどいい存在です。
ただ、店舗に相談にいってしまうと「WEB申し込み限定×借り換え限定の金利プラン」が適用されないのでは？と思われる方、安心してください！事前審査をWEB経由で行えば、そのあとに店舗で何度相談してもWEB申し込み限定×借り換え限定の金利プランが適用されます！WEB申し込みを行うことで金利が優遇されるのであれば、まずはWEBから初めたほうが確実にお得です。
りそな銀行ローンプラザの多くは土日も営業しているので、夫婦や親子全員で気軽に足を運んで相談をしてみましょう。りそな銀行ローンプラザにて専門家のアドバイスを受け、納得した上でそのあとの流れを進めていくことができます。ローンプラザによっては事前にインターネット上からの予約が出来ますので、スムーズに相談するために予約をすることをおすすめします。

口コミランク
4

実質変動金利	年0.675%
事務手数料	33,000円（税込）
繰り上げ返済	無料～16,500円（税込）

7大疾病保障付住宅ローンで安心がうれしい！メガバンクのトータルサポートで安心の返済計画を。三菱ＵＦＪ銀行の保険料は非常に低コストとなっているのが特徴です。住宅ローンを組んで高い保険料を組んでいくよりも、三菱ＵＦＪ銀行の7大疾病保障付住宅ローンを組む方が安心度は高いと言えます。借り換えの場合、融資手数料を節約したい方や繰り上げ返済予定の方はネット専用住宅ローンが特におすすめです。一般的にネット銀行でかかる諸費用が抑えられるところが三菱ＵＦＪ銀行ネット専用住宅ローンの特徴です。変動金利選択プラン、固定3年と固定10年のプレミアム住宅ローンが特に低金利で魅力的な商品です。今月の変動金利は0.475％、固定3年プレミアム住宅ローンは0.34％、固定10年プレミアム住宅ローンは0.64％と一目瞭然の低金利です。メガバンクの信用力と低金利の魅力をあわせもっているネット専用住宅ローンですが金利の他にもネットで完結できる所や、借り入れ後もネットで完結でき、提携先コンビニＡＴＭの利用手数料が月3回まで利用手数料が時間外でも無料という所が強いポイントです。

住宅ローンは借り入れの中でも特に返済期間の長いローンです。個人で借りるローンはいろいろあるものの、マイカーローンや教育ローンと比較しても借り入れ金額が大きく、圧倒的に返済期間が長いというのが住宅ローン特徴です。
また、日々の支出の中で、固定支出として大きく影響しているものが「住宅」「車」「保険」「通信料」の4つです。家計を節約するには、毎月かかる固定費の中でも特に大きな割合を占めるものからコストカットしていくことが重要です。
果たして、皆さんは住宅費用に毎月いくら払っているでしょうか？その金額が月々1万円ずつ減っていくとしたらどうでしょうか？年間で12万円、仮にあと20年ローンが残っていた場合、240万円もの借り換えメリットを出せる計算になります。

住宅ローンの金利は日本全体の経済情勢に影響されて常に変動しています。2000年初頭は住宅ローンの金利といえばフラット35で2％や3％程度が当たり前の時代でしたが、2016年の夏には史上最低金利を更新し、ついにフラット35でも金利が1％を切りました。
しかし、住宅ローンの金利は借りたときの契約金利がそのままずっと適用されます。つまり、何もしないまま長期固定金利で返済を続けていると、住宅ローンを借りたときの高い金利のまま利息を払い続けることになってしまうのです。
多くの人は住宅ローンを借りる経験は人生に1度きりです。新しい住宅を購入するときには何もかも初めてで、右も左もわからないまま不動産屋さんの言われる通りに住宅ローンを組んでしまうことも多いでしょう。
しかし、その時に借りた銀行や信用金庫でそのまま完済することが合理的なのでしょうか？2016年のマイナス金利政策施行以来、住宅ローンの金利変動はかつてないほどに大きくなっているので、借り換えたら総返済額で数百万円単位でのメリットが出ることも珍しくありません。
借り換えたらいくらお得になるのか？これは各銀行のシミュレーション機能を使えば容易に判明しますが、ただ金利が低いだけで借り換え先を決めてしまうのでは得策ではありません。そこで、金利以外にも借り換えるにあたって注意する点や着目してほしい点も加味してランキングを作りました。