皆さんもご存知の通り、2014年4月1日から、消費税は5%から8%に引き上げられました。さらに、2015年10月1日には、消費税は8%から10%に引き上げられる予定になっています。 しかしそれでは、いつまでに住宅を購入すれば8%で済むのでしょうか。また消費税増税は、住宅ローンにどのような影響を与えるのでしょうか。今日はこれらの問題についてネットを調べてご紹介します。1.いつまでに住宅を購入すれば8%で済むのか この問題については、(1)注文住宅の場合、(2)分譲住宅・マンションの場合、(3)中古住宅・マンションの場合に分けてご紹介します。 (1) 注文住宅の場合 1)住宅の引き渡しが2015続きを読む
住宅ローンFAQ
金利上昇?変わるローン選びのトレンド 長期金利の代表的な指標である10年物国債の利回りが緩やかに上昇しています。こうした動きは、金融機関の住宅ローン金利に影響を与えます。住宅ローン選びは、住宅選び同様将来の人生設計にも大きく影響を与えるもの。住宅金融支援機構が5月に実施した住宅ローン利用に関するアンケート調査をもとに、これからの住宅ローン選びについて考えてみたいと思います。 住宅金融支援機構から、住宅ローン利用に関するアンケート調査が発表されました。対象は平成18年4月1日から平成19年4月30日で居住用の新規の住宅ローンを組まれた20歳から60歳の方です。利用した住宅ローンやローン選びに関す続きを読む
♪もしも私が家を建てたなら~ なんてマイホームへの憧れはあるのですが、本当の意味で憧れで止まりそうな感じの今日この頃です。何故なら、住宅ローンで四苦八苦している様が容易に想像付きますから… そんな僕が、今回は住宅ローン特約についてリサーチします。 ローン特約とはどういうものですか?私はローンが一部しか借りられなかったので、 マンションの購入契約を解除するつもりですが、媒介(仲介)業者から「手付金は返せない」と言われて困っています。A: 金融機関やローン会社からの融資を前提として不動産を購入する場合に、予定していたローンが不成立になると、不動産の購入ができなくなる可能性があります。 続きを読む
ここ最近の女性の社会進出は目を見張るものがあります。それに合わせるかのように、いろいろな「女性専用○○」がありますよね。 今回は、そんな女性専用のうちのひとつ「女性専用住宅ローン」についてリサーチします。 「女性は住宅ローンが借りにくい?」というイメージが一部には残っているようですが、多くの女性が働く今の時代、金融機関側は「女性はコツコツとマジメに返済する人が多い」ということから、積極的に女性にも住宅ローンを利用してもらおうという傾向が見られます。 女性だけが受けられる特典付きの「女性向け住宅ローン」を取り扱っている金融機関もあります。 ただし、一言で「女性向け住宅ローン」と言っても、その特続きを読む
学生時代、あなたは奨学金を利用していましたか?そんなあなたが大人になってから、いつかは家を持ちたいと思うかもしれません。 しかし審査があるのが住宅ローン。その審査に奨学金という学生ローンを利用していた場合、通ることができるのでしょうか? まず、奨学金の返済が途中である場合です。 この場合、銀行にもよりますが、ローン審査に影響することは無い、とのことです。 その理由は、基本的に奨学金に関してはその他借入れとみなさないということが多く、消費者金融からの借入れとも異なっているからです。 このことから、未納のままであってもローンが組めるということは、おそらく奨学金を完済していたら、なおさらローンが組み続きを読む
消費税の今後の動向についてデフレ脱却を掲げる安倍政権のアベノミクスによる、円相場、株市場は回復し一見すると成功を収めているかに見えます。しかし、アベノミクスとして行ってきた経済対策は、全て消費税増税で財政を健全化することが前提であり、それゆえに諸外国も結果的に為替レート操作に繋がる量的緩和などを許してきたのです。2012年に可決「社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税等の一部を改正する等の法律案」では、2014年に消費税は8%に、2015年にはさらに10%に引き上げられるということになりました。ただ、最終的な判断は景気の動向を見るということで、議論が紛糾しています続きを読む
この記事を読むには1分かかります。金利優遇キャンペーンには期限がありますのでお急ぎの方は下記をご覧ください。今すぐ最新の金利を確認する住宅ローン金利優遇キャンペーンとは?住宅ローンの金融優遇キャンペーンは実際にお得なんでしょうか。住宅ローンは大抵の場合数千万円もの大金を数十年掛けて返済していくものです。それゆえに、金利の1%でも異なれば、数十万円も返済額が増減します。住宅ローン金利優遇キャンペーンとは、その点を考慮して住宅ローン商品を扱う金融機関が通常の店頭表示金利よりも数パーセントほど低く設定する優遇措置をとることで、住宅ローンの返済にかかる負担を減らし新規の住宅ローンの申し込みを増やそうと続きを読む
住宅ローンの変動金利で失敗してしまうケースとは?住宅ローンの変動金利は、将来日銀の政策金利が下がることが予想されるときには返済額を減らす効果があります。しかしながら、経済とは流動的で金利が下がり続ける、あるいは現状を維持するとは限りません。特に現在のようにアベノミクスというデフレ解消のための物価上昇政策が取られている場合、物価の上昇は日銀の政策金利の上昇に連動しているので変動金利が上がるであろう、と予測できます。現にいくつの大手金融機関では、住宅ローン金利の引き上げを実施している状況です。何もない状態であれば低金利で返せるかもしれないと変動金利を選ぶメリットがありますが、金利が上昇する要因があ続きを読む
保証人と住宅ローンの契約内容について住宅ローンの契約では、基本的には保証会社を利用することになるので、保証人が不要であることも少なくありません。しかし、夫婦で契約をするときには配偶者を連帯保証人に設定する住宅ローンもあります。また、担保を設定するのであれば担保提供者が連帯保証人にすることもあります。保証人になるためには連帯保証人の住民票か住民票記載事項証明書、運転免許証やパスポートなどの顔写真を確認できる公的な身分証明書、収入合算(契約者以外に配偶者や親の収入を合算して勘定することが出来る仕組み)をする場合には、所得証明書などの書類を用意することになります。また、契約書に署名、押印をするのは銀続きを読む
住宅ローンの諸費用が発生するタイミング家を購入するときには、家の代金をただ支払えばよいわけではありません。住宅ローンの契約をして工事を進め家の引渡しをする流れの中で、各種の必要な費用を支払うことになります。まず、住宅ローンの契約をするときには印紙代を契約書に添付して税務署に支払います。次に融資が実行されるときには融資にかかる事務手数料を利用する金融機関に、住宅ローンの保証料を保証会社に、団体信用生命保険料を生命保険会社に、火災保険料と地震保険料を損害保険会社に支払います。このうち団体信用保険料はそれ以後毎年払いをすることになりますし、火災保険料、地震保険料は契約期間が満了する時にまた支払うこと続きを読む
セカンドハウスとは?郊外に家を構えているが、通勤の便を考えると都内に住みたい、というときに平日だけ生活する場として持つのがセカンドハウスです。家をもうひとつ持つという点では別荘と似ていますが、別荘はレジャー要素が強いのに対してセカンドハウスは自宅と同じく生活の拠点です。雑誌等では、老後に週末田舎暮らしをするために持つ家、というようにレジャー性が強い別荘と区別をつけずに呼ぶことも少なくありませんが、税法上でセカンドハウスはあくまでも生活の場として定義されています。セカンドハウスを持つことは家計に大きな負担をもたらすことが問題です。 不動産取得税の軽減や固定資産税の新築軽減措置など負担軽減をしてく続きを読む
最短でかかる住宅ローン審査期間住宅ローンを申し込む際に、最も大変なのは審査に通ることです。審査の間、通るか落ちるかということを心配することを考えると一刻も早く審査に通ることが望ましいです。一般的な住宅ローンの本審査は平均で3.4営業日とされています。では最短ではどのくらい早くなるのかというと、1営業日で審査を終えることもあるようです。事前審査は当日中に審査が終わるので、本審査を翌日に申し込むとすれば合計で3日目に住宅ローンの可否がわかることになります。慎重に行われるべき本審査が1営業日で終わるのは、審査の手続きが人の手ではなくオンラインでデータを繋げるクラウドシステムにより行われるからで、送ら続きを読む
連帯保証人とは?住宅ローンを組む際には、連帯保証人が必要なことがあります。 保証人というのはもしも、お金を借りた主債務者が返済ができない場合に変わりに返済する責任を持つのですが、普通の保証人と連帯保証人の違いは責任の度合いです。 保証人はあくまでも副次的な存在であり、債務者に支払い能力があれば返済する必要はありません。一方連帯保証人となれば債務者と同等の責任を持つことになるので、債務者に支払い能力があるとしても連帯保証人に返済をするように求めても問題がないのです。 また連帯保証人の責任は全ての債務に及ぶので、関連する利息や損害賠償等の返済する必要があります。 契約書で強制執行に関する文面があれ続きを読む
住宅ローン金利比較(新規・借り換えでの適用金利)
名称 | 表面金利(%) | 優 遇 条 件 |
保証料 | 事務 手数料 |
繰上返済 手数料 (変動) |
来店 | 疾 病 保 険 |
詳細 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
変動 金利 |
10年 金利 |
20年 金利 |
||||||||
新生銀行 |
0.45 | 0.75 | 0.95 | なし ○ | なし ○ | ②契約事務手数料/保証料 借入金額がいくらでも55,000円~ ※ただし、変動金利<変動フォーカス>0.45%のみ、借入金額×2.2% | 無料 |
不要 ○ |
あり ○ | 詳細 |
住信SBIネット銀行 |
0.380 | 0.58 | 1.21 | なし ○ | なし ○ | 借入額の2.20%(税込) | 33,000円(税込) |
不要 ○ |
あり ○ | 詳細 |
りそな銀行 ※2020年3月 適用金利 |
0.429 | 0.60 | 0.90 | あり × | なし ○ | 33,000円(税込)+お借入金額×2.2% | 無料~33,000円(税込) |
不要 ○ |
あり ○ | 詳細 |
三菱UFJ銀行 |
0.475 | 0.64 | 2.84~2.99 | あり × | あり × | 33,000円(税込) | 無料~16,500円(税込) |
不要 ○ |
あり ○ | 詳細 |
優遇条件について
優遇条件がない場合、条件なく、表示金利で融資を受けることができます。
優遇条件がある場合、融資の優遇条件として「その銀行の預金口座を給与振込口座にする」「クレジットカードを作る」「投資口座を作る」などが必要 になります。
固定金利ならこちらの金融機関がおすすめ |
名称 | 金利 | 事務手数料 | 保証料 | 来店 | 金利 優遇条件 |
繰上げ 返済 |
詳細 | ||||
フラット35 | フラット35S | ||||||||||
15年以上~20年以下 | 21年以上~35年以下 | 当初5年 | 6~10年目 | 11年目以降 | |||||||
住信SBIネット銀行フラット35 |
1.03% | 1.12% | 0.78% | 0.78% | 1.03% | 借入額の0.99%(税込)~ | なし | 不要 | なし | 無料 | 詳細 |
楽天銀行フラット35 |
1.02% | 1.11% | 0.77% | 0.77% | 1.02% | 借入額の1.10% | なし | 要 | なし | 無料 | 詳細 |
ARUHI |
1.02% | 1.11% | 0.77% | 0.77% | 1.02% | 借入額の2.0% | なし | 要 | なし | 無料 | 詳細 |