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住宅ローンを利用して中古物件を購入する

おすすめの中古物件購入法

・中古物件は得をするのか

日本人の住宅に対する関心はどれぐらいあるのでしょうか。日本人における既存住宅のシェアを下記のグラフを参照して下さい。

 

表をみてもわかる通り日本のシェア率は他の国と比べると極めて少ない。その理由としてあげられることは日本人の持つ「穢れ」の精神がある。人が使ったモノは汚いと思ってしまうことが日本の中古物件を買わない主な理由としてあげられる。

しかし、最近では自らの嗜好に合わせてオリジナルなアレンジに中古物件をリフォームするというニーズも多くなりつつある。そこで、中古物件を選ぶ基準を下記であげていく。

 

・中古物件を選ぶ際の基準としてあげられる3つのこと

まず1つ目として、あげられあることは単純に価格が安いということである。

新築で購入する際全額現金で払う人はめったにいない。大多数の人はローンを組み購入する。つまり、新築を購入するということは借金をして住宅を購入するということになる。

その点、中古物件の場合は、値段が高くないので新築より小額で支出が抑えられる。

新築を購入するよりも中古物件を購入する方が他に使うお金が増えるということで、新築その他へ投資ができてリスクを防ぐことが出来る。

2つ目としては、選択肢が多いということである。

選択肢が多いという意味は、選べる物件数が多いと言い換えられる。選べる物件が多いと価格や建物の構造など多くの条件を考慮して購入出来るということになる。

3つ目としてあげられるものが既にあるということである。

既に存在しているということはただ単に形としてあるということだけではない。新築の場合、購入時期と入居時期が異なる。その為その時々で景気や金利の変動が起きる。また、イメージしていたモノと違うという可能性も否定できない。中古物件は、意思決定と代金支払い、入居の時期がほぼ同時期なのでこういったことは少ない。そして、元から存在していたということはその土地にあった物件になっているということである。コミュニティが既に存在しているので生活しやすい環境になっていると言える。

 

中古物件で気を付けること

中古物件を購入する際に気を付けることは見た目に捉われないということです。

湿気の多い台所や浴室などはカビや腐食があったり、シロアリの被害もあったりするとリフォームで余計な費用が掛かってしまうので見た目に捉われずにリフォームの履歴をしっかり把握して購入することが大事なことだと言える。また、中古物件は違法物件である可能性が高いのでそこにも気を配る必要がある。中古物件には新築と違い介入する業者が入って来るため、手数料がかかる。そして、古い中古物件は耐震基準を満たしていない可能性があるため、新耐震基準を満たしているかどうかをチェックする必要がある。中古物件を購入するうえで部屋の間取り、日当たり、風通し、スペースが十分なものかということは言うまでもなく重要なことなので、重点的にチェックしておくべきです。

 

中古物件の悩み

中古物件を購入するときの悩みとして多くあげられるのは、2つある。1つ目は、マンションにするか戸建にするかです。まず、価格面から比べるとマンションの方が中古だと安い傾向になっています。マンションは新築後、急速に値段が低下するという現状にあります。その分、戸建は比較的安定しています。その理由として、土地や駐車場があるためそこまで急激には低下しないのです。

次に性能保証の点です。マンションは新築住宅には10年間は保証が義務科されているが最近ではほとんどの物件にも性能表示がついているのに対し戸建はまだマンションほど多く表示されていないのが現状です。

また、売り方も違い、マンションは着工直後に販売が始まり売れ残り物件なら直ぐに入居出来るが、人気がある物件なら1年以上待つことになる。一方戸建は、完成直後に販売することが多くマンションより入居期間が短いのが特徴としてあげられる。

2つ目は、都心か郊外かということです。都心に近ければ近いほど価格が高くなり、価格が上がります。しかし、都心に近いと言うことは自然を諦めなければならないのでどちらかを選ぶのは自分のライフスタイルに合わせる必要があります。また、駅に近い方がいいのかバスに近い方がいいのかによっても価格が変わってき、利便性の高い物件の方が値段が高い傾向にあるので時間にお金を使うか使わないかは個人差になってくる。

住宅ローン金利比較(新規・借り換えでの適用金利)

名称 表面金利(%)


保証料 事務
手数料
繰上返済
手数料
(変動)
来店


詳細
変動
金利
10年
金利
20年
金利
新生銀行
新生銀行
0.45 0.75 0.95 なし ○ なし ○ ②契約事務手数料/保証料 借入金額がいくらでも55,000円~ ※ただし、変動金利<変動フォーカス>0.45%のみ、借入金額×2.2% 無料 不要
あり ○ 詳細
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行
0.380 0.58 1.21 なし ○ なし ○ 借入額の2.20%(税込) 33,000円(税込) 不要
あり ○ 詳細
りそな銀行
りそな銀行
※2020年3月
適用金利
0.429 0.60 0.90 あり × なし ○ 33,000円(税込)+お借入金額×2.2% 無料~33,000円(税込) 不要
あり ○ 詳細
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行
0.475 0.64 2.84~2.99 あり × あり × 33,000円(税込) 無料~16,500円(税込) 不要
あり ○ 詳細
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名称 金利 事務手数料 保証料 来店 金利
優遇条件
繰上げ
返済
詳細
フラット35 フラット35S
15年以上~20年以下 21年以上~35年以下 当初5年 6~10年目 11年目以降
住信SBIネット銀行フラット35
住信SBIネット銀行フラット35
1.03% 1.12% 0.78% 0.78% 1.03% 借入額の0.99%(税込)~ なし 不要 なし 無料 詳細
楽天銀行フラット35
楽天銀行フラット35
1.02% 1.11% 0.77% 0.77% 1.02% 借入額の1.10% なし なし 無料 詳細
ARUHI
ARUHI
1.02% 1.11% 0.77% 0.77% 1.02% 借入額の2.0% なし なし 無料 詳細
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