【2018年6月最新】住宅ローン情報 | https://xn--hekm0a443zu0m27w9kmkr7c.com

6月度住宅ローンの金利の動きは？

2018年6月は変動金利は変動がありませんでした。銀行によって上がり下がりの変動がありますが、ほぼ金利は変わっておりません。長期固定金利は徐々に上昇傾向にあります。長期固定金利が上昇しているために売りにくいという現状にあります。そのため、各銀行は変動金利を商品に据えて、金利引き下げに力を入れているのです。変動金利は低金利で借りることが出来るチャンスですのでこの機会を逃さないようにしましょう。

最後に変動金利をみていきましょう。

〈変動金利の2018年5月から6月推移〉
・じぶん銀行：0.657%→0.657%　(±0%)
・住信SBIネット銀行：0.628%→0.628%　(±0%)
・新生銀行：0.60%→0.600%　(±0%)
・りそな銀行：0.629%→0.629%　(±0%)

人気銀行の2018年4月から2018年6月までの金利推移と前月との金利推移の比較

住宅ローンで人気の銀行の今月の金利（10年固定型）。金利差は下記の表をご覧ください。

〈10年固定金利の2018年5月から2018年6月推移〉
・じぶん銀行：0.84%→0.83%　(-0.01%)
・住信SBIネット銀行：0.96%→1.01%　(+0.05%)
・新生銀行：1.15%→1.10%　(-0.05%)
・りそな銀行：0.90%→0.90%　(±0%)

2018年6月の10年固定金利においては、じぶん銀行の金利はグラフを見ると徐々にあがっていますが、ほかの銀行に比べてまだまだじぶん銀行が一番低い金利にあります。今月のじぶん銀行は-0.01%と少し金利が下がってあまり動きがみられませんでした。当初固定10年の金利は主に10年国債の利回りに影響されます。2017年4月以降の10年国債の利回りは、9月にマイナス金利をつけた日もありましたが、小刻みな動きにとどまっています。そのため、当初固定10年の金利も平均を見ると主要都市銀行・ネット銀行ともにほとんど変わっていません。当初固定10年は特別金利やキャンペーン金利の対象になる頻度が高い金利タイプですのでキャンペーンを狙うのもいいでしょう。ただ、各行上昇傾向にありますので、現在の低金利で借りてもお得と言えるでしょう。

20年固定金利をみていきましょう。
〈20年固定金利の2018年5月から2018年6月推移〉
・じぶん銀行：1.533%→1.533%　(±0%)
・住信SBIネット銀行：1.34%→1.36%　(+0.02%)
・新生銀行：1.60%→1.60%　(±0%)

この推移を見ると、じぶん銀行の金利は下がり、新生銀行の金利が上がっているのがわかります。
住信SBIネット銀行は金利にほぼ動きがみられません。まだまだ住信SBIネット銀行が最も低金利と言えますが、じぶん銀行も追って金利を徐々に金利を下げているのがわかります。

最後に30年固定金利も見ていきましょう。

〈30年固定金利の2018年5月から2018年6月推移〉
・じぶん銀行：2.280%→2.280%　(±0%)
・住信SBIネット銀行：1.420%→1.440%　(-0.02%)
・新生銀行：2.000%→2.000%　(±0%)

住信SBIネット銀行の金利が少し上昇しています。
他の2行は現状維持となりました。

7月度フラット35の金利の動きは？

長期金利は前月から0.03%下がりました。一方機構債は0.03%下がっています。
この結果フラット35の7月金利も0.03%下がる予想になりました。

フラット35は固定金利が低い状況が続いていますので変動金利と違って金利に影響を受けない
フラット35はオススメしやすい金利タイプです。

フラット35でオススメなのがARUHIです。
これまでスーパーフラットは新規借入だけでしたが、
2018年4月からは借換にもスーパーフラットが使えるようになりました。

変動金利は日銀が政策金利をゼロ金利政策で抑えている限り、まだ動きはないと思います。
ただ、今後数年で上がる可能性がありますので、金利が上がる前提で準備をしておきましょう。