ネット銀行と人気のトレンド | https://xn--hekm0a443zu0m27w9kmkr7c.com

シェア率を急速に伸ばすネット銀行を徹底解剖

　ここ数年で人気のネット銀行（ネットバンク）の住宅ローン。ネット銀行は店舗を持っていない、または店舗数が少ないため、すべてネットでの手続きが基本となっています。銀行に出向く時間がない人ほど、ネット銀行で住宅ローンを組む人が増えています。

　でもすべてをネットだけで済ませるというのはどこか不安です。メリットとデメリットが当然あると思います。ではネット銀行のメリットとデメリットを見ていきましょう。

【メリット】
・店舗を持たないため、総合的に低金利のサービス提供をしている。
・保証料・繰上返済手数料・団体信用生命保険加入料などが不要の場合が多い。
・各ネット銀行の特徴を生かしたサービスが受けられる。
　勤務先が安定している給与所得者、または融資の実行まで時間的余裕がある人にネット銀行の住宅ローンはオススメです。

【デメリット】
・書面のみの審査になるため、リスクを避けるために審査が厳しくなっているところが多く、特に自営業者には審査が厳しい傾向がある。
・審査に日数がかかる場合が多い。
・すべてネットでの手続きになるため書類集めに手間がかかる。

　ネット銀行の特徴が分かったところで、次は今一番お得な住宅ローンは何なのか？それを見ていきましょう。

大手ネット銀行のサービスを比較

■ソニー銀行

　ソニーフィナンシャルグループの一員であり、顧客満足度の高いインターネット専業銀行の住宅ローンです。日本経済新聞やオリコンの銀行満足度ランキングで常に上位を独占しています。

　これは利用者に対して公平なサービスを提供するという同行の姿勢が評価されたものと言えます。同行は東京駅に住宅ローンプラザをオープンするなど、住宅ローンにも大変力を入れています。

　保証料や手数料が掛からない分、表面上の金利は高く見えがちですが、実質金利はかなりの低金利になっています。そのため同行の住宅ローン契約者の82％が他行からの借り換えとなっています。住宅ローン借入経験者に選ばれる同行にには注目です。
また、夫婦連帯や親子での借入が可能な「ペアローン」も取り扱っているため、共働き夫婦、二世帯住宅などに便利な商品となっています。

■住信SBIネット銀行

　保証料無料、団体信用生命保険料、8大疾病保証保険料が無料、繰上返済手数料無料といった利便性に加えて、金利の安さから非常に強みのある住宅ローンです。
金利面でも固定はフラット35並、変動金利の場合は住宅ローン業界の中でも最安水準の金利となっており、非常に評価が高いという特徴があります。

現在のところ最もオススメできる住宅ローンサービスといっても過言ではありません。
　現在新キャンペーンで「ネット専用」が期間中（2014年6月～9月）までお借入するとさらにお得になります。固定金利5年でなんと0.5％という驚愕の低金利プランです。

■新生銀行

　新生銀行の住宅ローンは保証料や繰上返済手数料が無料といったサービスにより、人気を博しており、ローン貸出額が増加している銀行系の住宅ローンサービス。
正式名称はパワースマートローンと呼ばれ、「スマート返済」や「生活貸越」などユニークなサービスも提供しています。

金利だけでなく、諸費用も含めた総費用でかなり強みのある住宅ローンとなっています。もちろん、借り換えローンにも対応しています。

　パワースマート住宅ローンの「変動金利(半年型)タイプ、当初固定タイプ(7年)、長期固定金利タイプ(20年)」のどちらかにお申し込みいただくと、当初借入期間の金利が年0.2％優遇できるという嬉しいお得なキャンペーンが発表されています。

このキャンペーンは期間限定で、2014年5月11日～2014年9月30日までにお申し込みが完了(郵送の場合は必着)された方のみに適用されます。

　いかがだったでしょうか。ネットバンクの場合審査が通りにくいというデメリットがあるようですが、その分充実したサービスが受けられるようです。
様々な特典があるようなので、しっかりと吟味して自分にあった住宅ローンを探してください。