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【最新情報】フラット35 低金利水準を7月も維持

フラット35 低金利水準を7月も維持し 2014年7月9日の債券市場で長期金利がさらに低下し、0.54%をつけたという情報をご紹介しました。

 しかし、住宅ローンについては、もう一つ重要なニュースがあります。

 それは、住宅金融支援機構が7月1日にフラット35の7月の適用金利を発表し、返済期間21年以上35年以下(融資率最大9割)は1.73~2.34%(前月1.73~2.47%)、15年以上20年以下(融資率最大9割)は1.45~2.08%(前月1.45~2.09%)と、いずれも過去最低金利を維持したことです。

 なお、フラット35取扱い銀行の中で、一番金利が低いのが、愛媛銀行の「ひめぎん住宅ローン『フラット35』(手数料無料・金利)で、 返済期間21年以上35年以下()融資率最大9割)は年1.730%、15年以上20年以下(融資率最大9割)は年1.450%です。

逆に、金利が一番高いのが、三井住友銀行の「長期固定金利型住宅ローン(機構買取型)で、返済期間21年以上35年以下()融資率最大9割)は年2.340%、15年以上20年以下(融資率最大9割)は年2.060%です。

銀行によって金利が随分違うのは、不思議でありまた興味深いです。

 また、一般的に言うと、メガバンク、ネット専業銀行ともに7月の住宅ローン金利は据え置きという銀行が多かったとのことです。

 例えば、楽天銀行の場合、上記グラフをご覧になればお分かりの通り、2014年7月における楽天銀行フラット35の金利は1.73%と前月と同じでして、同年5月以降、金利は横ばい状態なのです。

そして、これも上のグラフをご覧になれば分かることですが、他社のフラット35の金利も下げ止まりの傾向を明らかに示していますので、フラット35を借りるならば今が最大のチャンスだと言えるでしょう。

 以上今回は、住宅ローンに関する重要なニュースとして、2014年7月のフラット35が過去最低金利を維持したという情報をご紹介しました。住宅ローンをご利用する際に参考にしていただければ幸いです。 


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住宅ローン金利比較(新規・借り換えでの適用金利)

名称 表面金利(%)


保証料 事務
手数料
繰上返済
手数料
(変動)
来店


詳細
変動
金利
10年
金利
20年
金利
新生銀行
新生銀行
0.45 0.75 0.95 なし ○ なし ○ ②契約事務手数料/保証料 借入金額がいくらでも55,000円~ ※ただし、変動金利<変動フォーカス>0.45%のみ、借入金額×2.2% 無料 不要
あり ○ 詳細
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行
0.380 0.58 1.21 なし ○ なし ○ 借入額の2.20%(税込) 33,000円(税込) 不要
あり ○ 詳細
りそな銀行
りそな銀行
※2020年3月
適用金利
0.429 0.60 0.90 あり × なし ○ 33,000円(税込)+お借入金額×2.2% 無料~33,000円(税込) 不要
あり ○ 詳細
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行
0.475 0.64 2.84~2.99 あり × あり × 33,000円(税込) 無料~16,500円(税込) 不要
あり ○ 詳細
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名称 金利 事務手数料 保証料 来店 金利
優遇条件
繰上げ
返済
詳細
フラット35 フラット35S
15年以上~20年以下 21年以上~35年以下 当初5年 6~10年目 11年目以降
住信SBIネット銀行フラット35
住信SBIネット銀行フラット35
1.03% 1.12% 0.78% 0.78% 1.03% 借入額の0.99%(税込)~ なし 不要 なし 無料 詳細
楽天銀行フラット35
楽天銀行フラット35
1.02% 1.11% 0.77% 0.77% 1.02% 借入額の1.10% なし なし 無料 詳細
ARUHI
ARUHI
1.02% 1.11% 0.77% 0.77% 1.02% 借入額の2.0% なし なし 無料 詳細
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