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【2017年4月最新】住宅ローン情報

4月の住宅ローンの金利は?

4月住宅ローンニュース

今年も4月になって季節はもう春になり、新年度が始まりました。今回も金利の動きから住宅ローンの比較をしましょう。

人気銀行の2017年1月から4月までの金利推移

3月から金利が据え置いた銀行と引き上げた銀行とに分かれています。
4月の金利の動向も気になっている方もいることでしょう。
それでは現在の時点で人気な銀行において、本題の金利の動きを各住宅ローンを比較して追っていきます。
この人気な銀行は2017年4月においての4銀行で、じぶん銀行、住信SBIネット銀行、新生銀行、りそな銀行となっています。
そして金利の比較期間は2017年の1月から4月までの4ヶ月間とします。
比較したのは変動金利、10年固定金利、20年固定金利、30年固定金利です。

また、以下に記す金利は全て実質金利を元とします。
この実質金利とは、各銀行が表記している見た目上の金利値である表面金利から、
加算される各手数料・保証料などを年率に直した金利値となっています。
ですので、比較の際に差が出ないよう、最も参考になる実質金利を用いていくことにします。

変動金利の推移

まずは各人気銀行の変動金利の推移です。

変動金利

ここで注意点が一つあります。
それは住信SBIネット銀行の変動金利においては、自己資金が20%以上であり、
さらに借り換えでの利用の場合の金利はさらなる引き下げとなる0.647%、
自己資金が20%未満であり、さらに諸費用を含めて新規の借入れの場合は、
借入総額に対してさらなる上乗せとなる0.768%と幅があることについてです。
ですので住信SBIネット銀行のグラフは「最小」と「最大」に分けて作りました。

さて、このグラフを見ると、2017年1月から4月の期間において、新生銀行は大きく金利が変化しているの対し、他の3銀行は金利が変わっていないことが分かります。改めて、直近の数値推移も詳しく見ていきましょう。

〈変動金利の2017年3月から4月推移〉
・じぶん銀行:0.697%→0.697% (±0%)
・住信SBIネット銀行:0.647~0.768%→0.647~0.768% (±0%)
・新生銀行:0.480%→0.400% (-0.080%)
・りそな銀行:0.769%→0.697% (-0.072%)

これらの値から、変動金利が一番低い銀行は新生銀行であることが分かり、さらにこの新生銀行は金利が下がり続けていることが分かります。
他の固定金利での比較もしていきましょう。

10年固定金利の推移

次は10年固定金利の推移です。

4月10年金利推移

〈10年固定金利の2017年3月から4月推移〉
・じぶん銀行:0.700%→0.700% (±0%)
・住信SBIネット銀行:0.700~0.760%→0.760% (±0~+0.060%)
・新生銀行:1.050%→0.900% (-0.150%)
・りそな銀行:0.769%→0.697% (-0.072%)

これらの値から、2017年4月においては、小さな差ですが人気の固定金利では、じぶん銀行が一番金利が低くなりました。
そしてここ数ヶ月の間では、変動金利では低い金利であった新生銀行は他の3銀行と比べ、金利が上がっています。
ここで注目したいのは、じぶん銀行とりそな銀行です。りそな銀行の借り換えローンは10年経過した後がポイントになります。
今の店頭金利から計算すると2.475%-1.906%=0.569%になります。10年固定は10年立つと優遇幅が減ります。繰上返済しないと損をしますので、
優遇幅は今の変動金利より有利です。

20年固定金利の推移

このグラフから、2017年1月から4月の間では、小さいながらも金利の上下があったことが分かります。数値的にも詳しく見ていきましょう。

4月20年金利推移

〈20年固定金利の2017年3月から4月推移〉
・じぶん銀行:1.573%→1.543% (-0.030%)
・住信SBIネット銀行:1.260%→1.260% (±0%)
・新生銀行:1.300%→1.300% (±0%)
・りそな銀行:2.644%→2.572% (-0.072%)

これらの推移より、じぶん銀行がこの4ヶ月において、他の銀行と比べて高い金利であることが分かりましたね。2017年4月においては若干下がったものの、他銀行との差は大きいです。それでも注目されている理由は何なのでしょうか?とりあえず最後の30年固定金利も見ていきましょう。

30年固定金利の推移

最後に、30年固定金利の推移です。

このグラフから、3銀行の30年金利における低金利順位は変わらないままであることが見受けられます。では、直近において数値的にも詳しく見ていきましょう。

4月30年金利推移

〈30年固定金利の2017年3月から4月推移〉
・じぶん銀行:2.340%→2.300% (-0.04%)
・住信SBIネット銀行:1.480%→1.480% (±0%)
・新生銀行:1.900%→1.750% (-0.150%)

これらの値から、2銀行が若干金利を下げたことが分かります。じぶん銀行はこの30年固定金利でも一番高い金利となっています。20年固定金利でも一番金利が高く、変動金利では中間の金利、そしてようやく10年固定金利では少しの差で一番金利が低かったじぶん銀行ですが、今注目されている理由は一体何なのでしょうか?そこで次の事項でそれを考察していきます。

じぶん銀行が人気の理由を口コミから探る

今回注目を浴びたじぶん銀行。その理由は何なのでしょう?
そこで、口コミから考察してみます。

じぶん銀行の口コミ

ある男性の37才の会社員の方はじぶん銀行で借り換えをしました。以前の銀行の金利よりも大幅に下がる金利をじぶん銀行が適用していたので、早期の借り換えを望んでいました。
けれども申し込みが月中になり、月内での借り換えが難しいと思っていたものの、「最短10日でお借入」をうたっているだけあって、結果的に月内の借り換えが可能になりました。結果的に金利が低いことはもちろん、住宅ローンとは思えないほどのこのスピード感に大満足されたようです。

そう、この住宅ローン審査の迅速さがじぶん銀行の売りなのです。
そもそもじぶん銀行は住宅ローンの申し込みから契約までのフローのペーパーレス化を実現していて、これによりスマートフォンやPCのみで住宅ローンを契約することができます。
このペーパーレスが住宅ローンの申込・契約手続きだけでなく、団信の申込と告知にも採用されているため、
一般的には1ヶ月程度かかってしまう住宅ローンの審査期間を最短10日まで短縮することを可能にしているのです。

また、ある人はネットで申込みできるのにもかかわらず、返済中の相談が三菱東京UFJ銀行の窓口で相談できることに目を付けました。
確かに他のネット銀行はコールセンターがあるものの、一生の買い物の住宅ローンは相談する際に親身になって対応してもらえることに安心できたそうです。
そう、じぶん銀行は、三菱東京UFJ銀行と携帯電話のauで有名なKDDIが共同で設立したネット銀行なのです。
このように大手の力でできている銀行であるため、他社に負けない実績を持っており、かつ安心できるネット銀行なのです。

その他に、「がん50%団信」という、がんと診断された場合に住宅ローン残高の50%が保険金として支払われる仕組みが無料で選択することができます。
これにより、がんになってしまった場合に、住宅ローン残高がすべて無くなる訳ではないものの、半分まで減少することで返済負担が大幅に軽減することとなります。他社のがんの条件と違い、働けない程度ではなく、診断されただけで適用される点が口コミで人気です。ちなみに、より手厚い補償を受けることができる「がん100%団信」は0.2%、11疾病保障団信は0.3%の金利の上乗せで選択することができます。前述のように、がん50%団信は金利上乗せがないため、非常におすすめです。

よって、このような無料で選択できる補償制度が人気の秘密でもあるのでしょう。

フラット35のおすすめは?

今月も低水準の金利となっています。フラット35でおすすめなのは、手数料が安い楽天銀行のフラット35です。

2017年4月の適用金利 (借り入れ額の占める割合が90%以内の場合)
15~20年固定金利:1.010% (据え置き)
21~35年固定金利:1.120% (据え置き)
※楽天銀行の適用金利

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回はじぶん銀行からわかる通り、金利がお得という理由だけではなく、口コミで満足とされる迅速さや安心感にあることが分かりましたね。また、住宅ローンを借りるには時間がかかります。最短10日で借入が出来るというメリットは大きいです。他にも様々な利点がありますので、是非この機会に検討してはいかがでしょうか?満足のできる住宅ローンが組めることを祈っております。


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住宅ローン金利比較(新規・借り換えでの適用金利)

名称 表面金利(%)


保証料 事務
手数料
繰上返済
手数料
(変動)
来店


詳細
変動
金利
10年
金利
20年
金利
新生銀行
新生銀行
0.45 0.75 0.95 なし ○ なし ○ ②契約事務手数料/保証料 借入金額がいくらでも55,000円~ ※ただし、変動金利<変動フォーカス>0.45%のみ、借入金額×2.2% 無料 不要
あり ○ 詳細
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行
0.380 0.58 1.21 なし ○ なし ○ 借入額の2.20%(税込) 33,000円(税込) 不要
あり ○ 詳細
りそな銀行
りそな銀行
※2020年3月
適用金利
0.429 0.60 0.90 あり × なし ○ 33,000円(税込)+お借入金額×2.2% 無料~33,000円(税込) 不要
あり ○ 詳細
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行
0.475 0.64 2.84~2.99 あり × あり × 33,000円(税込) 無料~16,500円(税込) 不要
あり ○ 詳細
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名称 金利 事務手数料 保証料 来店 金利
優遇条件
繰上げ
返済
詳細
フラット35 フラット35S
15年以上~20年以下 21年以上~35年以下 当初5年 6~10年目 11年目以降
住信SBIネット銀行フラット35
住信SBIネット銀行フラット35
1.03% 1.12% 0.78% 0.78% 1.03% 借入額の0.99%(税込)~ なし 不要 なし 無料 詳細
楽天銀行フラット35
楽天銀行フラット35
1.02% 1.11% 0.77% 0.77% 1.02% 借入額の1.10% なし なし 無料 詳細
ARUHI
ARUHI
1.02% 1.11% 0.77% 0.77% 1.02% 借入額の2.0% なし なし 無料 詳細
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