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  • 【最新情報】 2024年12月21日現在
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【9月最新】住宅ローン情報

2015年9月の金利はどうなったの?

2015年に過去最低金利を更新した住宅ローン金利ですが、
4月度から上昇の兆しを見せ、3ヶ月連続で上昇し、これから上昇気流に乗るかと思われましたが、8月度には一旦トーンダウン。

背景にはギリシア危機などが潜んでいるのでしょうか?
未だに、日銀は金融緩和政策を実行しているので、大掛かりな金利の上昇は考えにくい傾向にあります。
 
さて、今回は2015年の9月期の住宅ローン金利について大紹介!!
今月はどのような動きを見せたのでしょうか?

単刀直入に言ってしまうと、2015年9月期の住宅ローン金利は引下げ傾向です。
上昇気流に乗ったかと思いましたが、出鼻をくじかれたような感じでしょうか?
大手メガバンクをはじめ、各銀行、引下げを行いました。

これらにはどのような原因が潜んでいるのでしょうか??
特に、りそな銀行、ソニー銀行の引下げ幅が大きく注目を集めています。
再び、低金利状態に入った日本の住宅ローン。

住宅購入をするなら、『今!』という状態はまだまだ続きそうですね……。

引下げ幅は0.05%~0.1%程度とそれほど大きくありませんが、下がっていることには違いありません。
特に、ネットバンクを中心に引下げを多くしたようです。

何故金利が再び下がったのか?

長期金利が下がる仕組みはどのようになっているのでしょうか?
主に3つの理由があります。

(1)期待インフレ率
将来の物価変動はどのくらいであるかという指標。
日本ではアベノミクスというインフレ政策がとられていますが、日銀が金融緩和をしているんので、
なかなか機能しているとはいいがたいでしょう。
デフレよりになれば、当然金利は下がる傾向になり、インフレが予想されれば、金利は上昇します。

(2)期待潜在成長率
今後の経済が成長していく地力が強いと想定された場合、資金を投資する可能性が強まります。
そうなれば、長期金利は上昇します。反対に、経済の停滞が見えれば、金利は低下するでしょう。

(3)リスクプレミアム
これは将来に対して不確実性がある場合、投資家が要求する上乗せの金利です。
リスクの高い状況になれば、当然金利は上がります。
現在はそれほど、リスクが高い状態ではないので、金利が上がらす逆に低下しているのでしょう。

ギリシア危機、アメリカの利上げによる景気後退。
これらの状況を鑑みて、8月期、9月期の金利はやや低下したと考えられるでしょう。
つまり、日本もそうですが、世界的に経済を見てみて、停滞しているというのが筆者の考え。
この状況はしばらくも続くのではないでしょうか??

9月期のフラット35の動向を教えて

日本住宅機構と、民間の金融機関が提携して行う長期住宅ローン。
それが『フラット35』です。
人気は固定金利の35年ローン。

2015年9月の住宅ローン金利は35年の長期ローンで年1.54%。
8月期の金利が年1.58%ですから-0.04%の引下げになります。
金利基準を決める8月が低下傾向になったことが背景にあるようです。

2ヶ月連続で低下しているので、来月も若干の低下がみられるのではないでしょうか?
ここしばらく上昇傾向が見えたフラット35ですが、再び低金利状態になるようですね。
いずれにしても、今が新規の借受、または、借り換えのチャンスといえそうです。

金融機関ならネットバンクがオススメ

低金利で有名なのが、ネットバンク。
契約をネット上で完結できたり、各種の諸手数料が無料になるなど、豊富なサービスを展開中。

今月のオススメの3社を紹介しましょう

(1)ソニー銀行
今月は引下げ幅が大きくオススメです。
新規借り入れの場合、変動金利は年0.589%と非常に低金利となっています。
若干融資の基準が厳しいとされていますが、チャンスがあれば借入を検討したい銀行の1つです。

(2)イオン銀行
大手スーパーを展開しているイオンの銀行。
住宅ローンも幅広い商品を展開しており、今月の変動金利は年0.57%と大変魅力的。
10年の固定期間の金利も年1.10%と低金利ですね。
新規借り入れ、借換えを検討している方は、是非、オススメの銀行と言えるでしょう!!

(3)住信SBIネット銀行
金利の安さだけでなく、豊富なサービスが魅力的な住信SBIネット銀行。
今月の金利は変動金利年0.65%、固定10年の場合、年1.110%と低金利を持続。
幅広い安心のサービスを受けながら、低金利で返済が可能。
ネットバンクの中では1番のオススメの金融機関となります。

今月は2ヶ月連続で金利は低下しました。
今後もこの展開は続くのではないでしょうか?
やはり、世界経済の先の見えない不安が、物価の上昇や動向を不安定にさせているようです。

日本でもその流れは顕著に受け継がれており、若干の物価の上昇はありますが、
極端な上昇にはなっていません。
住宅ローンの借り換え、新規借り入れを検討している方は、低金利の『今』を有効に活用しましょう!!
 


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住宅ローン金利比較(新規・借り換えでの適用金利)

名称 表面金利(%)


保証料 事務
手数料
繰上返済
手数料
(変動)
来店


詳細
変動
金利
10年
金利
20年
金利
新生銀行
新生銀行
0.45 0.75 0.95 なし ○ なし ○ ②契約事務手数料/保証料 借入金額がいくらでも55,000円~ ※ただし、変動金利<変動フォーカス>0.45%のみ、借入金額×2.2% 無料 不要
あり ○ 詳細
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行
0.380 0.58 1.21 なし ○ なし ○ 借入額の2.20%(税込) 33,000円(税込) 不要
あり ○ 詳細
りそな銀行
りそな銀行
※2020年3月
適用金利
0.429 0.60 0.90 あり × なし ○ 33,000円(税込)+お借入金額×2.2% 無料~33,000円(税込) 不要
あり ○ 詳細
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行
0.475 0.64 2.84~2.99 あり × あり × 33,000円(税込) 無料~16,500円(税込) 不要
あり ○ 詳細
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名称 金利 事務手数料 保証料 来店 金利
優遇条件
繰上げ
返済
詳細
フラット35 フラット35S
15年以上~20年以下 21年以上~35年以下 当初5年 6~10年目 11年目以降
住信SBIネット銀行フラット35
住信SBIネット銀行フラット35
1.03% 1.12% 0.78% 0.78% 1.03% 借入額の0.99%(税込)~ なし 不要 なし 無料 詳細
楽天銀行フラット35
楽天銀行フラット35
1.02% 1.11% 0.77% 0.77% 1.02% 借入額の1.10% なし なし 無料 詳細
ARUHI
ARUHI
1.02% 1.11% 0.77% 0.77% 1.02% 借入額の2.0% なし なし 無料 詳細
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