20年固定金利(実質金利)比較ランキング

口コミランク
5

実質固定20年	年0.95%
事務手数料	②契約事務手数料/保証料借入金額がいくらでも55,000円～ ※ただし、変動金利<変動フォーカス>0.45％のみ、借入金額×2.2%
繰り上げ返済	無料

このランキング1位の新生銀行は20年固定金利プランに圧倒的な強みを持っています。新生銀行の強みである保証料・一部繰上返済手数料・団体信用生命保険料などの諸費用0円の他、ATM手数料も0円はもちろん、実店舗がある銀行の中でも金利が低く、諸費用が抑えられるため借り換えローンとしても人気があります。前述したとおり諸費用も安いので、借り入れ当初からより多くのお金を頭金や返済に回すことができ、低い金利と諸費用によりローンのトータルで費用を安く抑えることが可能となります。実は新生銀行はこの20年固定のプランに力をいれていて、20年固定のプランで考えている方は、新生銀行を選んでおけば間違いないでしょう。さらに、繰上返済や借り換えローンのサービスが充実していて返済しやすく、完済までしっかりとサポートしてくれます。返済中の変わったサービスとして、「安心パック」シリーズがあります。安心パックと安心パックWがあり、コントロール返済・安心保障付団信・病児保育と家事代行・ハウスクリーニングなどの回数がセットになっています。この安心パックWは、2014年に日経の優秀製品・サービス賞最優秀賞を受賞しており、新生銀行に特徴的な返済中のサポートサービスです。新生銀行は都銀ではなく新しい銀行なので、住宅ローン選びの際に敬遠される方もいらっしゃるかもしれませんが、今一番おすすめの住宅ローンです

口コミランク
5

実質固定20年	年1.41%
事務手数料	借入額の2.20%（税込）
繰り上げ返済	33,000円（税込）

住信SBIネット銀行の20年固定金利は他行と比べてもかなり割安な貸付条件を設定しています。ネット銀行ならではの「実店舗をもたないことでの経費削減」で、他銀行では踏み込めないサービス展開をも可能としています。特に「８大疾病保障」が無料であることは驚きです。８大疾病保障は、ガンなどの三大疾病や高血圧・糖尿病など、万が一の備えになる保険で、通常であれば「金利＋0.3％」の価値があると言われています。表記の金利よりもさらに「マイナス0.3％」として住宅ローン金利を計算すると、住信SBI住宅ローンのすごさがわかります。また2017年6月より、全疾病保証も保険料無料で付帯されます。これは当サイトランキング内に掲載されている、新生銀行、じぶん銀行、りそな銀行、三菱東京UFJ銀行には無い手厚い保障になります。さらに、被保険者が死亡もしくは高度障害状態となった場合、住宅ローンの完済となる「団体信用生命保険」も無料です。もしもの場合に家族への負債を防ぐことのできる重要な保険ですが、オプションプランを追加することもなくセットになっているのは大きな魅力の一つでしょう。金利については固定金利を選択する場合、該当特約期間の基準金利から年-1.30％が適応されます。(表面金利ベース) また、一部繰り上げ返済の手数料が1円から何度でも0円で可能で、イオン銀行、セブン銀行、ゆうちょ銀行、ローソンATMといったコンビニATMでの引き出しも無料など生活に紐づいたサービスも充実させているのは嬉しい点です。

口コミランク
4

実質固定20年	年1.10%
事務手数料	33,000円（税込）＋お借入金額×2.2％
繰り上げ返済	無料～33,000円（税込）

【2020年3月適用金利】

りそな銀行20年固定金利の住宅ローンはWEB申し込みの限定金利プランがあるため、検討中の方はまずWEBから「事前審査」を行うことをおすすめします。りそな銀行は借り換え限定の金利優遇を行っていることも多い銀行ですが、WEB申し込みを行うことで金利が優遇されるのであれば、まずはWEBから初めたほうが確実にお得ですよね。さらに、りそなの住宅ローンで借入をしている方ならば、マイカーローンや教育ローンなどその他のローンを申し込む場合、店頭表示金利から割引（最大1.5%）が適用されます。家を建てた後に車が欲しい、子育てがしたいとライフプランをお考えの方は、まとめてりそな銀行でローンを組めば更にお得です。もちろん、住宅ローンの事前審査をインターネットから行った後に、対面で相談することも可能です。りそな銀行ローンプラザの多くは土日も営業しているので、夫婦や親子全員で気軽に足を運んで相談をしてみましょう。りそな銀行ローンプラザにて専門家のアドバイスを受け、納得した上でそのあとの流れを進めていくことができます。ローンプラザによっては、事前にインターネット上からの予約が出来ますので、スムーズに相談するために予約をすることをおすすめします。また、りそな銀行の住宅ローンでは新規借入をした上で「マイホームマイバンクプラン」の対象取引をしている方を対象として、りそなクラブポイント10,000ポイントがプレゼントされます。りそなクラブポイントは提携サービスのポイントに交換したり、現金としてキャッシュバックすることが出来るので、ちょっとしたお小遣いになる嬉しいサービスです。

口コミランク
4

実質固定20年	年3.04～3.19%
事務手数料	33,000円（税込）
繰り上げ返済	無料～16,500円（税込）

7大疾病保障付住宅ローンで安心がうれしい！メガバンクのトータルサポートで安心の返済計画を。三菱ＵＦＪ銀行の保険料は非常に低コストとなっているのが特徴です。住宅ローンを組んで高い保険料を組んでいくよりも、三菱ＵＦＪ銀行の7大疾病保障付住宅ローンを組む方が安心度は高いと言えます。借り換えの場合、融資手数料を節約したい方や繰り上げ返済予定の方はネット専用住宅ローンが特におすすめです。一般的にネット銀行でかかる諸費用が抑えられるところが三菱ＵＦＪ銀行ネット専用住宅ローンの特徴です。変動金利選択プラン、固定3年と固定10年のプレミアム住宅ローンが特に低金利で魅力的な商品です。今月の変動金利は0.475％、固定3年プレミアム住宅ローンは0.34％、固定10年プレミアム住宅ローンは0.64％と一目瞭然の低金利です。メガバンクの信用力と低金利の魅力をあわせもっているネット専用住宅ローンですが金利の他にもネットで完結できる所や、借り入れ後もネットで完結でき、提携先コンビニＡＴＭの利用手数料が月3回まで利用手数料が時間外でも無料という所が強いポイントです。

20年固定金利とは、借り入れから20年間は金利の変わらない金利タイプです。20年間という長期で金利が固定されるため、返済計画が立てやすい住宅ローンの組み方といえます。もちろん、ほかの固定金利と同様に、固定期間終了後には金利が変わるので金利タイプを再度選びなおすことになり、20年後の金利状況に影響を受けることになります。あるいは、20年間は借入時の金利で固定されるので、借り入れたあとに金利が急激に下がった場合には「変動金利にしておけばよかった…」ということになる可能性もあります。しかし、2014年以降の住宅ローンの金利傾向は低金利時代に突入しているので、直近での借り入れの場合は大きく後悔することもないのではないでしょうか。
変動金利にするには、総返済額が確定しないから少し怖い…でも少しでも低い金利で借りたいから全期間長期固定金利は選びたくない…そんな人には20年固定金利が最も適しているかもしれません。実際に銀行によっては20年固定金利が最も人気があるようです。
固定金利期間が終了したあとは金利の再選択があるといっても、ネット銀行の住宅ローンであれば一部繰り上げ返済も簡単で手数料もかからない銀行が多いので、繰り上げ返済も併用して20年以内で完済してしまうというのも手です。そのほかの保障やお子さんの教育資金・老後のことも考えて、返済計画をしっかり考えたうえで選択するようにしましょう。