住信SBIネット銀行フラット35
表面変動金利 |
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表面固定5年 |
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表面固定10年 |
- |
事務手数料 | 借入額の0.99%(税込)~ |
保証料 | なし ○ |
来店 | 不要 ○ |
限度額 | 500万円~1億円 |
金利 | ||||
フラット35 | フラット35S | |||
15年以上~20年以下 | 21年以上~35年以下 | 当初5年 | 6~10年目 | 11年目以降 |
1.03% | 1.12% | 0.78% | 0.78% | 1.03% |
事務手数料 | 保証料 | 来店 | 金利 優遇条件 |
繰上げ 返済 |
借入額の0.99%(税込)~ |
なし ○ |
不要 ○ |
なし ○ |
一部繰上返済手数料 |
新登場!住信SBIネット銀行 フラット35
長期の固定金利が魅力の「フラット35」ですが、2015年9月1日から住信SBIネット銀行がこのフラット35の取り扱いをはじめました。その背景として、住信SBIネット銀行が2007年の営業開始以来、住宅ローン取扱額が2.4兆円を超えたことが挙げられます。営業開始からより良い住宅ローンを顧客に提供することを目指して事業を推進してきた住信SBIネット銀行は、業績の伸びを背景に、顧客の利用ニーズにより一層応えることを目的として、新たにフラット35の取扱いを開始することとなったのです。
フラット35とは何か?
フラット35とは、住宅金融支援機構と民間金融機構が提携して消費者に提供されている長期固定金利の住宅ローンです。
借入時の金利が「最長で35年間」最後の返済時まで変わらず、かつ『毎回の返済額も一定』であるのが特徴です。
長期固定金利は変動金利と異なり、金利が変わらないため、安定した返済が可能であり、将来のライフプランが立てやすくなります。(※条件:返済完了年齢は最高80歳まで)
住信SBIネット銀行のフラット35とは
フラット35は住宅金融支援機構の代理販売という形をとっていますが、扱う金融機関によって、金利やサービス等それぞれに違いが見られます。住信SBIネット銀行のフラット35はどんな特徴があるのでしょうか。
メリット1:金利が業界最低水準
フラット35の金利は住宅金融支援機構が最低~最高を決めるのですが住信SBIネット銀行は毎月その最低金利を採用します。したがって住信SBIネット銀行のフラット35を選んでいれば、最低金利でフラット35が借りられるのです。
メリット2:自己資金(頭金)がなくても、金利を抑えて(融資率9割以下の金利で)フラット35を借りれる商品がある!
フラット35は融資実行時に、返済終了までの借入金利と返済金額が確定します。この時の適用金利は、融資実行日が同じ場合でも住宅ローンの「返済期間」と「融資率」によって異なる仕組みです。
①返済期間の選択による適用金利の違い
フラット35の返済期間は、15年以上35年以下の間で期間を選択することができますが、返済期間を20年以下にするか20年超にするかで適用金利が異なります。
②融資率による適用金利の違い
融資率=【フラット35】の借入額÷物件価格(住宅の建築費または住宅の購入価格)×100
(例)物件価格:4,000万円
借入額:3,600万円(頭金が400万円)
⇒融資率は90%
フラット35の適用金利は、この融資率が90%超、あるいは90%以下それぞれで異なります。
※融資率が9割を超える場合は、融資率が9割以下の場合と比較して審査が厳しい、かつ金利が高めに設定されています。
自己資金(頭金)がなくても、金利を抑えて(融資率9割以下の金利で)フラット35を借りたい!そんな方のためにぴったりな商品があります。それが「住信SBIネット銀行 フラット35 ミスターパッケージローン」です。
このミスターパッケージローンは、住信SBIネット銀行のフラット35を利用する際に活用できます。
物件価格の1割をミスターパッケージローンで借入れすることで、
フラット35の借入額を9割以内に抑え、9割を超える借入れよりも低い金利でのご利用が可能になります。
<フラット35 ミスターパッケージローンの4つのメリットとは?>
①頭金(自己資金)0円でも、借入額9割以下の金利でフラット35を利用可能!
②ミスターパッケージローンの金利タイプも変動・固定(最短2年、最長35年)から選択可能!
③保証料・一部繰上返済手数料・金利タイプ変更手数料も無料!
(※固定金利特約期間中の全額繰上返済の場合は32,400円かかる)
④団信・全疾病保障の保険料は無料!
フラット35で100%借り入れするより、パッケージローンを利用した方がお得です。
メリット3:全疾病保障で安心
住信SBIネット銀行と言えば「8疾病保障」ですが、2017年6月より、「8疾病保障」から「全疾病保障」に変更されました。ネット専用住宅ローンでは保険料が金利に含まれておりますがフラット35ではお借入金額の0.5%が事務取扱手数料に上乗せになるだけで、全疾病保障が受けられるのは驚きです。金利でみると大きく感じるかもしれませんが保障内容とコストを勘案するとかなり破格のサービスと言えるでしょう。
※全疾病保障とは
がん・心筋梗塞・高血圧症他、重度慢性疾患に対応しています。
※8疾病保障とは
三大疾病[上皮内を除くガン・急性心筋梗塞・脳卒中]および5つの重度慢性疾患[高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎]を患った際に、住宅ローンの返済額が保証されるサービスです。
・8疾病で所定の就業不能状態になった場合、月々の返済が保障されます。
・また8疾病で就業不能状態が続いた場合、住宅ローン残高相当額が支払われます。
メリット4:保証料・繰上手数料ともに0円
他社の住宅ローンでは上乗せされてしまうことの多い保証料と、繰り上げ手数料ですが住信SBIネット銀行は一切不要です。
したがって急な返済プランの変更等にも柔軟に対応してくれます。
メリット5:来店不要で手続き完了
ネット銀行ならではの利点ですが、住信SBIネット銀行フラット35は来店の必要がありません。すべてwebまたは郵送で手続きが完了致します。忙しくて来店時間が取れない方や、近くに店舗が無い方は非常にうれしい特徴ではないでしょうか。もちろん住宅ローンに関して不明な点があれば専任担当者に問い合わせも可能ですので、ご安心ください。
住信SBIネット銀行フラット35の低金利の秘密
さて、先程金利が業界最低水準であることを述べました。しかしそれはなぜ可能なのでしょうか?
そもそも住信SBIネット銀行は変動金利・固定金利ともにかなりアグレッシブな価格設定をすることで有名です。実店舗をもたないことで経費削減に成功し、他銀行では踏み込めないサービス展開をも可能にしているのです。また、支店等の有人のチャネルを設置せずコスト削減をしているため、その分が金利の低さに反映され、利用者のメリットになっているのです。そもそも、0.1%の金利が大きく返済額に影響する住宅ローンでは、金利は少しでも安いに越したことはありません。その点、ネットバンクである住信SBIネット銀行は他行よりも1歩リードしており、新規で借り入れる方も借り換えの方にもオススメの住宅ローンになっています。
住宅ローンシミュレーション
※実際にローンをお借り入れいただいた場合のご返済額、お支払い保証料などは、本シミュレーターの計算結果と多少異なりますのであらかじめご了承ください。(計算結果は簡易計算による概算金額です)